2020年12月05日

古本とズボラ飯:焼き鳥トースト編

早いものでもう12月。
なんだかせわしないですね。

塾の近況とましては、早くも推薦で決まった高三生にTOEIC準備講座をやってたりしてます、大学ではTOEIC受験は必須ですから・・。TOEICは2時間みっちり、たくさんの情報を素早く読みとって処理していかねばならず、アスリート的要素(体力勝負)も大きいと思います。若い時にやればやるほどにどんどん伸びていくと考えます。彼らは呑み込みも早くて1年以内800点は軽く超えそうです。もちろん受験生には英数共通テスト対策、1.2年生1月の英検対策も真っ最中。


さて話は変わって、我が家のご近所にブックオフがありまして、休みの日などふら~と立ち寄ってはつまみ食い的に古本を買っております。レコードも置いてあるけど、吾輩的には掘り出し物はまずないかな(笑) で、近頃買ったのがコミック「花のズボラ飯」作画:水沢悦子 原作が久住昌之。あの「孤独のグルメ」の原作者なので、即買いでした。


単身赴任の夫をもつ花は寂しい寂しいと言いながら、ひとりズボラな生活をずいぶん満喫している様子。食べるものも手抜きの「ズボラ飯」。でも、彼女のちょっとした創意工夫でめちゃくちゃおいしそうなものが出来上がるのです。谷口ジロー作画によるハードボイルドタッチの「孤独のグルメ」とと相反して絵がかわいいんです。

というわけで、吾輩も「ズボラ飯」やってみました。残り物の焼き鳥を食パンに載せてオーブンで焼くという・・・なんかうまそう~と思ってたのですが・・。

焦がしたこともあってかウ~ンイマイチでした~。(笑)やっぱりタレのついた焼き鳥にはほかほか白飯です!!!!

いつのまに古本のグルメ本が少しだけあつまりました。

この本に巻頭を飾るのが、「花のズボラ飯」。 宝島社『このマンガがすごい!』2012年版オンナ編第作品1位だそうです。


これらのグルメエッセイもブックオフのお正月割引の日に買った覚え有。


数年前、福岡の一箱古本市でGET。一箱古本市とは素人さんが手持ちの古本を段ボール一箱分ぐらいを通りの露店で販売するものです。全国のあちらこちらで定期的に開催されてます。(佐賀市でも毎年秋ごろ開催されてますね。)その日はたくさんの主婦さんたちが絵本や生活雑貨の雑誌をならべる中、買うものないな~と歩いていると、こつぜんと現れた「男の古本だぜ。文句ある?」という佇まい露店主(同世代)。大友克洋やつげ義春などガロ系、80’Sアイドルディスクガイドやサブカル本が格安でドーンと並べてあるじゃないですか!うれしくて、まとめてドーンと買っちゃいましたよ。(笑)でこの2冊のグルメ本はその一部です。


「花のズボラ飯」ドラマのDVDあるようなので、正月休みレンタルしよう。happy02







  


Posted by いっきゅう  at 23:50Comments(0)日常古本