2015年06月30日

テストの花道

こんにちは。happy01
中高生期末テストどうだったでしょうか?テスト直前ギューギューにやったつもりなのにいざテスト本番では・・・あれれ?どうやるんだっけ?となった経験有りませんか? テスト前では、フムフムなるほどと、答をながめたり、人に説明されてわかったつもりがが、テスト用紙を前にしてええ?・・わかるはずなのに・・・どうして?

結論から言えば気持ちだけは勉強したつもりだけど、まだまだ脳には定着してくれなかったのでしょう・・。脳科学の説では一夜漬けぐらいの情報では、脳は簡単に覚えてくれませんし、理解してくれません・・。仮に覚えたとしてもテストが終ってしまえば一生懸命覚えたことが一気に蒸散してしまいませんか?gawk

日々のコツコツがだいじです。日々のコツコツも分からないところは時間を置いて何度も独力で完答(設定時間内)できるまでやらないと、脳は重要な情報と受け付けてくれません。重要な情報と脳が受け付ければ長い間大事に記憶されるそうです。

コツコツ・・・そう、当たり前のことを当たり前のようにすることが、大事ですね。今回のテストで勉強のやり方でよかったところ、ダメだったところテストの全体反省もだいじですね。shine

  


Posted by いっきゅう  at 16:35Comments(0)いっきゅう塾長のひとりごと。

2015年06月23日

いっしょうけんめい作りました。

ふう~っ、やっとチラシ最終入稿が終わった・・。今月中旬に新聞折込する予定が大幅に遅れてしまった。 

今年はチラシはどうしようかなと、考えあぐねていたが 春はやってないし、まあ年に一回ぐらいは 『いっきゅう やってますよ~!!』的な意味もこめてやります!! でも折込部数は少ないです。(色々考えることあって・・予算も少ないので。)

なので、せこくブログで案内させてもらいます。(アクセス数はわずかでしょうけど・・・。) 特にチラシが入らない伊万里市郊外あるいは有田・福島町の方々に大いにPRしたいです!!

あれこれとグダグダと書いちゃってます。シンプルでわかりやすいのがチラシつくりの定石かもしれませんが、あえての掟破りです。(これでも大分スリム化したつもりです。実はまだまだ書き足りないのです・・・。) 読む人の数は少ないでしょうが、興味をもっていただけるような方を想定していっしょうけんめい作りました。






よかったら左右にスクロールしてみてください。shine
 
詳しい料金等はココホームページにて。


club来月上旬に新聞折込になる予定です。  


Posted by いっきゅう  at 09:30Comments(0)いっきゅう業務連絡

2015年06月22日

のど自慢と英検面接

かつての日曜のお昼の国民的番組 『NHKのど自慢』
昨日久しぶりに観た。こんなに面白かった?というぐらい面白かった。




素人さんの堂々たる唄いっぷりに感心してしまう。最初は観てるこちらが気恥ずくなるくらいの感じだったが・・・見ているうちに突き抜けている感じが、『ああ、ほんとに楽しんでるんだなあ・・・』と、こちらも楽しくなってきたのだ。

また、出場者のいろんな人生模様も少しだけ垣間見られたのも興味深かった。


英検面接も臆せず、恥ずかしがらず、堂々と楽しんで欲しい。


  


Posted by いっきゅう  at 15:34Comments(0)塾長のひとりごと。

2015年06月15日

天才の脳

雑誌ニュートン 2014 2月号で 【天才の脳】という特集している。実に興味深い内容なので、面白いものをいくつか抜粋、要約してみた。

【天才とは・・・】
天才とはめったにあらわれるものではない。天才とはその人が成し遂げた並外れた発見や発明、作品によって評価された人々。「IQ」とは必ずしも関係はしない。天才は多趣味が多い。専門分野意外も広く興味を示し探求している。斬新なひらめきもそこからきている。




【天才は夢でひらめく。】
夢のなかで作品の発想を抱く実例が多く報告されている。寝る前に集中して考えたことは、睡眠中、強い記憶となって保存される、と知られてる。天才は並外れた興味と集中によって脳内に蓄積されたさまざまな要素が夢結びつくき、凡人ではおもいつかない発想を生み出す。




【天才の脳はどうなってる?】
アインシュタインの脳解剖結果が公表されているのだ。特徴として脳のしわが多い。つまり表面積が大きいのだ。思考をつかさどる前頭葉領域にしわが多いということだ。脳りょうといわれる神経細胞の束も太い。:いわゆる情報伝達のブロードバンドだ。






【天才は努力家】
天才は遺伝によるものなのかまだ分かってない。天才を育てるには先天的な要素+後天的つまり教育環境も重要だ、と言っている。
実は天才は努力家でもある。凡人に出来ないすさまじい努力をする、と。天才=ずば抜けた才能+ずば抜けた努力。と言える。




・・・凡才である我輩の思い。

天才はときとして常識を覆すことが有りうるので、それはそれで大変な抵抗や苦労もあるのだろうと、平々凡々の我輩は想像する。しかし彼らの革新的功績のおかげで一般の人々は無形有形の恩恵を受けいているのだ。それを活用し、さらに発展させ後世にも引き渡さなければないらないと思うと同時に、上手に運用できる能力を社会が持っていなければならない、と考える。下手すれば天才の残したものが、使いようでとても危険なものとなりうるからだ。上手く運用できるためには天才ではない大多数の受け皿の教育のレベルアップや社会制度の改良も常に要求されてくるのではないかと、考える。 



  


Posted by いっきゅう  at 08:30Comments(0)

2015年06月12日

英検面接:いいかげんのすすめ。

今いっきゅうでは来月の英検2次試験の英語面接対策を行っています。

学校の英語成績が良い塾生でも、英語面接となれば話はちょっと違う。英語での受け答えは普段ほとんどすることがないからしょうがない、といえばそれまでですが・・。




これまでの指導経験から言えば、成績が良い人(とくに理数系のひと)の中には、完璧な答え=正解を出そうとして、答えにつまってしまい、あせればあせるほど何もいえなくなるという悪循環に陥ることがあるようだ。

英検面接はすこしぐらいいいかがげんでよいのだ!発音・文法少しぐらい間違っても良いのだ!! 論理性は大切だけど、若干の論理の飛躍も許されるのだ!と考えます。(ライティングは厳密さが要求されますが・・) ある意味、即興性が求めらる『笑点のオオギリ』に近いものがある。面接官は歌丸師匠のような・・。happy01 そう、英検面接は,右脳的発想である程度切り抜けられるところが有るように考えます。

・・しかし、それでも、そういう態度を許したくないのが真の理系ひとなのかもしれない。彼・彼女らは左脳的発想に優れた、理論+厳密性を求めないでは気がすまない人たちなのだから(それはそれで素晴らしいことだ!!)。そういう塾生には数学を教えるように、型さえ呑みこめば、方程式的に応答が出るよう指導しています。(そもそも英語は数学的なところがあるので 一旦コツがつかめば彼らは素晴らしい成果を出すことが出来ます。) 例:数学の証明の進め方にそった論理構成。さらに使えるキーワードやパターン化した構文を公式的に覚える。プラス・マイナスの観点から考える。

まぁ、色々書きましたが、試験当日は『要点を簡潔に言えば良いのだ!』ぐらいの気持ちでのぞもう。面接官と言葉のキャッチボールをする気持ちが何より大切です。notes




いっきゅうでは、3級以上のすべての面接対策やります。  


Posted by いっきゅう  at 09:30Comments(0)いっきゅう英検

2015年06月10日

グローバル人材育成入試

今、日本の大学では国際的に活躍できる人材を育てようと、『グローバル系』の学部・学科を開設する機運が高まっています。(蛍雪時代 2014年9月号より)




佐賀県の近くの大学では国立:長崎大学多文化社会学部(2014年開設) や 山口大学 国際総合科学部(2015年新設) 私立では福岡女子学院 国際キャリヤ
これらの大学では入試でTOEFL/TOEIC/英検などのスコア・取得級を優遇しています。

例:長崎大学:多文化社会学部ではTOEFL IBT 61点 /TOEIC 650点 /英検準1級 みなし満点として、英語入試を満点にする。
山口大学では英検準1級 60点、2級20点 二次試験に加算されます。両学部を視野に入れようとする人はまずは英検ですね。




入学後は、海外留学やキャンパスで多くの留学生との交流。語学力だけでなく+ 国際的コミュニケーション能力や異文化に対する知識や理解などの国際感覚を向上させていくこととなるようです。卒業後は 主にメーカー・商社、観光・旅行会社・航空など国際運輸等だけでなく、さまざまな職種においても国際感覚を持った人が求められる時代に今後ますますなっていくでしょう。




いっきゅうではTOEIC/英検 の対策やってます。happy01  


Posted by いっきゅう  at 15:33Comments(0)いっきゅう英検TOEIC

2015年06月08日

明るいほうへ

金子 みすゞの『明るいほうへ』という詩がある。

本当の明るさを知らない、陽光に恵まれないものたち。 植物でも、虫でも、こどもでも、明るいほうへ 明るいほうへ 向かう、と・・。



では陽光が十分に満ち足りたものは、それで十分にしあわせなのだろうか?

むしろ、居る場所が明るいだけに、ほんのわずかな影でも目立ってしまうではないだろうか?『明るいほうへ』の時代が金子 みすゞの生きた 暗く、貧しい時代だとすれば、現代の日本の私たちは『明るさ知ってしまった後の時代』を生きていくものの問題を抱えているようにも思える。 みすゞに言わせればなんとも贅沢な悩みだろう・・。でも悩みは悩みだ。

金子 みすゞの詩に触れたのはつい最近である。市立図書館の宮沢賢治の本棚の近くで、金子みすずの詩集を見つけた。名前だけは良く耳にしていたので何気にパラパラと薄い本をめくっていたら、どんどん引き込まれていった・・。

まず読みやすい。ことばが平易でリズムが良い。。穏やかで可愛らしいイメージがリズム良く続いていく・・。そして最後の最後で、バーンと大ドンデン返しがあったりするのだ!! 読んでて楽しくなる・・。


でも、楽しさのむこうに深い深い哀しみを感じないわけいかない。さらに哀しみの向こうにさらに、ドッキとする怖さ。生きるということの根源を問う事の怖さがあるように感じる。 しかし、そのまた向こう側に仄かな明るさがあるのだ。



それゆえ童謡詩であるにもかかわらず、多くの成人がひきつけられているのだろう。


シンプルなだけに、つい、こんな詩を書きたいと思せる。もちろんそう思うだけで、そう書くことなどはできない・・。

でもやっぱり、書いてみたい、と思うのだ。



  


Posted by いっきゅう  at 14:52Comments(0)いっきゅう読書

2015年06月03日

いっきゅうのウルトラQ


オイラー星人 数学の記号の宇宙人です

数学の記号は計算機のようなものです。数値を正しく代入すれば、求める答えがポンと出てきます。偉大な数学者は、新しい数の性質を発見し定理化する。そしてそれを一般化するためにいろんな『記号による計算機 』を発明しました。

学生は先人が作った『記号計算機』つまり『公式』をつかって数学の問題を解くことになります。学生は数学で『記号計算機械の正しい使い方を学んでいる。』という側面があります。(証明問題はその『記号計算機械』を一旦ばらして組み立てる作業に似ています。)





抽象概念であるはずの数学で大宇宙の法則が説明付くこと。数学が宇宙の共通言語であるはず・・・といわれる所以です。



天才数学者はエイリアンではないかと、超凡人の地球人である我輩は疑ってます。



宇宙犬メラニウス
  


Posted by いっきゅう  at 09:41Comments(0)息抜き・・・

2015年06月02日

こだまでしょうか?

南多久町南渓地区にある懐かしき木造校舎跡。


不意に何処か異空間スポットに落ち込んでしまったかのような錯覚を覚えた・・。





不思議な波長があたりに蔓延しているようだ。








こだまでしょうか?






・・・かつての児童達の声の響き渡っているかのようだ。


森のキンコカン。 カムパネラやジョバンニたちが走り回っている・・・。





そう、 そう、 ここで、宮沢賢治や金子みすゞの朗読したら、よかんべ?  


Posted by いっきゅう  at 07:30Comments(0)息抜き・・・読書