2010年04月27日

英語で有田を案内

もうすぐ有田陶器市が始まりますね。
というわけで少しばかりですが、英語で有田を案内します。


『有田の町並みと陶器市』
The main street in Arita extends from east to west at the center of Arita near the entrance of Tosan shrine or the Arita-ware pavilion. You can enjoy taking a walk along this street to see and shop for Arita ceramics at the many shops that line the street. The scenery of the street is so significant that it has been designated for preservation by Japan’s government. Many narrow back streets of this area have a scenic atmosphere. During the festival holding Arita-ware markets along Arita Street, about 1 million people (the population of Arita is less than ten thousand) flood into the street to take advantage of discounted product offerings made during Golden Week from the end of April to May 5th.

『陶山神社と有田焼の始まり』
秀吉の朝鮮出兵の際、鍋島藩が朝鮮半島から連れきた陶工のひとり、李参平が有田に良質の陶土があると知り、この地で陶磁器を作り始めたことが、有田焼きの始まりであり、日本の磁器生産の始まりでもあった。陶山神社は陶祖李参平を奉っている。

A Lord, Hideyoushi Toyotomi, who had succeeded in uniting Japan through many civil wars, sent his military force to Korea to invade the peninsula in 1592. A pivotal event in Japanese history occurred in 1597 called “Buroku, Keicho no Eki.” At this event, many Japanese clans joined the aggressive war against Korea and ended up abducting many Korean ceramic craftsmen. These clans intended to use these craftsmen to assist them in establishing their own ceramic industries. Then Nabeshima clan was able to force Li-Sanpei, a prominent master of ceramics, to join its clan. He found suitable clay for use in producing ceramics at “a mountain” in Arita. He created the first ceramics in Japan there. Since then, owing to Li and other Korean craftsmen, ceramic manufacturing has taken root in Arita.
  


Posted by いっきゅう  at 14:19Comments(0)英語でふるさと案内

2010年04月24日

フリッカーで英語と写真。

Flickr,フリッカーにアカウントを作りました。フリッカーとは写真投稿サイトの元祖です。世界中のshutter bugs が写真を投稿し続けています。私が参加した理由は二つ、ひとつはこれまで撮ってきた写真を整理したかったこと。ふたつ目が、英語を書く機会を自分に与えること、です。写真に英語で記述したり意見を英語で述べたり、ほかのメンバーとコメントを交わしたりしようとおもいます。ただ、メンバーはすご腕ばかりなので恐る恐ると、根を下ろしていこうかと、思ってます。




フリッカーの写真視てたら、またムズムズと写真の虫が起き出して来そうです。
  


Posted by いっきゅう  at 18:33Comments(0)やっぱり写真が好き

2010年04月15日

完璧なバイリンガル

世の中にはバイリンガルはたくさんいますが、発音から、言葉の選択、文法・・・すべてにいたるまで完璧に二つの言語を使える人はいないでは?というか不可能ではないかと思っていました。どうしても母国語の影響がでてきてしまう、と。機械じゃないのだからきちんと完璧に切り分けるなんて不可能で、それは仕方ないことだ、と。たとえば、タレントでいえば、ハーバード大卒で日本在住暦も長いのパックンの日本語知識量は、ジョークや教養にいたるまで多くの日本人のレベル以上で、それはたいしたものだと思いますが、やはり、彼の話す日本語には英語訛りがあります。

ところが昨日見つけました、完璧なバイリンガルを。NHKの英語教育番組でした。その人の英語は当然ながら教養があり、流暢なEnglish native speaker であることはうたがいないことですが、日本語の発声が、NHKのアナウンサー並みに、いやそれ以上に素晴らしく、きちんとしているんです。

実はその人のことはずっと前から知っていました。NHKラジオ英会話や、20年数年前も(私が中学生のころ)テレビで英語番組を担当されたと記憶しています。昨日、あらためて思ったのですが、こんなに日本語を美しく話せる日本人はめったにいないのではないか?と。でも、どうやったら、完璧に二つの言語を使いこなせるようになったんだろう?

その人の名前は、マーシャ クラッカワーさんです。ご存知の方も多いと思いますが、彼女の日本語を聞けば、完璧なバイリンガルの良き手本であることが分かると思います。?

彼女からの英語学習者へのアドバイス


  


Posted by いっきゅう  at 11:54Comments(0)塾長のひとりごと。

2010年04月13日

キーボードについてウダウダと考えてみた。

今のコンピュータのキーボードのアルファベットの配列(QWERTY配列)は、英文タイプライターの時代から同じだそうですね。では、あの配列は、誰がどのように決めたのだろうか?

一般には、英文の文字を打つ頻度にあわせて、指が届きやすいよう配列されている、と信じられているようですが、どうも、それは後からの理由付けらしいです。逆に『タイプのリボンがジャムらないよう打ち込むスピードを落とすためにわざと打ちにくい配列にした。』という都市伝説まであります。真相は何かとというと、諸説分かれていまして(QWERTY配列支持派と反QWERTY配列派までいる。)結局のところ、わからずじまいの、なんとなくそうなってしまった。と言わざるえないようです。



結果、英語圏のユーザーは、それしかないから、効率性など疑いも抱かずずっと使いつづける一方、作るほうも、多くの人が慣れてしまっているから、その機能性を革新することなく、今も作り続けるという・・・。

日本語入力については、ローマ字変換はアルファベットのキーの並びにあわせて、日本語読みを打ち込むという方法ですが、そのキーの配列は日本語入力のために作られたものではない。ただ、日本語のユーザーは単にそういうものだから、ということで使い続けているにすぎない。だからと言って、もし、日本語文章入力に照らし合わせて、ユーザーにとってより効率的なキー配列が開発出来たとしても・・・普及は難しいかもしれない。

一端、標準化、さらにいえば習慣化したものは、それが良いものであるかそうでないかはかかわらず、生命力が強い。イノベーション(技術革新)が実用化するまでには、この標準化+習慣化の壁を突破できないと難しいのだと、思いつつ、いまだにブラインドタッチできないでいる私は、ガチャガチャと不器用にキーをたたくのでした。


http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757141769?ie=UTF8&tag=kamikura-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4757141769
  


Posted by いっきゅう  at 14:55Comments(0)

2010年04月07日

ディスカバリーチャンネル

ディスカバリーチャンネル 衛星放送で見始めました。英語放送です。(日本語字幕あり。)科学 技術、文化、歴史、人間の営みや、宇宙や自然のなぞ、等々のドキュメンター番組です。

今朝見たのは中国の北京~チベット、ラサ間の鉄道である青蔵鉄道の建設工事の話でした。標高500メートルの高原を走る鉄道となるわけで、酸素は地上の半分、そこでの肉体労働は死と隣り合わせ、しかもその地域は広く凍土に覆われていて、夏になると解けて、地盤が沈下するという難工事・・・。人間のやることはすごいもんだな~と思いました。日々興味深いプログラムが満載でできれば一日中見ていたいです。smile

英語の読解試験は英語力だけでなく予備知識も重要なファクターとなります。たとえば英検の1級、準1級や難関大学受験には、進化論、量子力学、相対性理論、ポストモダニズム、等々について、一般常識の範囲として出題されます。用語も含めてそれらの理論の成り立ちの背景など知っていたほうが知らないより、断然有利です。ライティングやスピーキングにおいてもそのような知識はネタとして大いに役立ちます。いろんなところにチャンネルを開いて、予備知識を蓄える引き出しを持ってましょう。wink

というわけで、私の場合、地デジは対応しなくてもいいかも。
  


Posted by いっきゅう  at 11:50Comments(0)テレビや映画

2010年04月06日

『東のエデン』

『100億でこの国を建て直せ。』というミッション。そのミッションを実現するために具体的なことは特殊な『ケイタイ』から巨大システムになんでもオーダーできる。しかし、実行出来なければ抹殺される・・・。本人の意思と関わらず、選ばれし人間は何をするのか?主人公とその仲間たちは就職できない新卒世代。彼らは、そのお金とシステムでこの国をどう導くというのか?ネットでつながった無数のニートたちが重要な鍵を握る・・・。これが、アニメーション『東のエデン』のストーリーです。『今』を映し出しておもしろいです。

『13歳のハローワーク』の著者村上龍氏は、今の就職氷河期の要因は『企業側がもはや時間とお金をかけて社員を育てる余裕がなくなり、即戦力(国籍を問わず)を採用するようになったからだ。』と指摘しています。にもかかわらず『日本の学生側は相変わらず、リクルートスーツで、練習してきた面接問答を繰り返すだけ。即戦力で戦える武器も何もないので、何社何十社受けても採用されないのだ。』と・・・。厳しいですね。

即戦力になるための武器を獲るためには、学生たちはもはや、のほほんとしたモラトリアムを謳歌することは出来なくなったようです。また、大学の方も変わる必要があるようです。

  


Posted by いっきゅう  at 09:32Comments(0)

2010年04月03日

人見知り:Leave Yesterday Behind

新入学・新学年。新しい出会いが待ってますね。でも、周りは知らない人だらけで、人見知りするひとにとっては不安もあるかと思います。

そう言う私も人見知りです。学生のときは見知らぬ人と打ち解けるのに時間がかかりました。。think でも、相手がこころを開いてるとわかると、自分のこころの垣根がとれる事がなんとなく分かってました。だから、できるだけ自分のほうから先にこころを開けばいいと思ってはいましたが・・・まあ、それができれば苦労はないですよね。すくなくとも、最初にこころのディフェンスをはずした人に対する、敬意は払ってきたと思ってます。

できるだけ肩の力を抜いて話をしてると自然と緊張がほぐれて(breaking the ice )なんとなくうまく行くもんです。肩肘はらずに、ゆったりと構えてると気の会う友達がきっと出来ますよ。confident

と言うわけで、カーペンターズの "Leave Yesterday Behind" 
『さあ、心を開いて新しい未来に向かっていきましょう』というような内容の歌です。とてもさわやかないい曲です。"Lose your defenses Unlock your mind"


  


Posted by いっきゅう  at 13:06Comments(0)