2013年04月20日

珈琲と英語とタブレットと、

最近の私のほっとするタイムはソファで珈琲をすすりながら タブレットでいろいろ動画を見ることです。落語とか70’s 洋楽(レアな音源ものありますね。)など楽しんでいます。

言うまでもなく英語動画はふんだんにアップされ続けていますね。
それら無料で手軽に見られるのだから、これを利用する手はない!
 
たとえばYou Tubeにいくつかの米国の大学がフリーで授業を公開しています。
ためしに微分積分differential /integral calculus equationsの講義を見てみると、数Ⅱ~Ⅲの基礎レベルのものありました。履修した高校生は見てごらん。たぶん、だいたいは理解できるはず。概念・定義から入っていくから分かりやすいし、英語で聞くと新鮮な感じで理解も新たになっていくかも・・・。

いずれ留学したい人なら、文学・経済・物理・化学・生物・環境・ビジネス・・・など関心のある分野で耳慣れしておくのも良いですよね。興味のある分野なら理解しやすいと思うし・・・。(それに最近は日本の大学でも英語で授業を進めるところもあるらしい)いずれにせよ、講義を英語でノートを取る練習しとくといいと思います。

さらに自分が関心ある人たちの英語のインタビューやスピーチも耳に入りやすいと思います。たとえば、私の場合、タブレット端末の生みの親のSteve Jobsの話。 この人ほど、20世紀から21世紀をまたがって、多くの人々に影響与えたひとはいなんじゃないかな?と個人的に思っています。切れ味とユーモアと知性があり、カリスマ性が伺えます。
Stay hungry! Stay foolish!

関心のあることや興味のある人々の英語で日常的に見たり聞いたりしているだけで、少々高度な内容の話でも、だんだん理解できるようになるとおもいます。

本来、英語はそれ自体を勉強するものというより、何かを勉強するための道具であるべきものです。いずれ英語で自らのsomethingを発信できるようになることが今からの世代には求められているのだと思います。Think Different!

そんなこんなで、いろんな場所で手軽に勉強ができるタブレット。その昔、洋画のビデオの英語の字幕表示機を買おうかとしていた時代からすると夢のようです。

 
ガウス星人だよ~。 
じゃあまたね~。

  


Posted by いっきゅう  at 11:43Comments(0)塾長のひとりごと。

2013年04月11日

余白から生まれた仲間たち

今週は小中高の入学式ウィークでしたね。 連チャンの親御さんもいらしたかと・・・大変ご苦労様でした。
新入学のみなさんは、あたらしい出会いにワクワクドキドキですね。happy02

というわけで、いっきゅうの仲間たちを紹介します。
私の勉強紙の余白から生まれたいっきゅうの仲間です。


あさだ君。 高校2年生、いっくん、Qちゃんの近所のお兄さん。
なんでもよく知っている。 宇宙語(数学が元になっているらしい。)で会話できるらしい。
 
  
ガウス星人・オイラー星人 まだ正体は不明。 あさだくんのお友達。


 
いっきゅうライダーズ。いっくん。Qちゃんは自転車通学でなのである。

そうそう、余白といえば、17世紀、フランスの数学者フェルマーは、紙の余白にあるなぞの定理の予想した。。人はそれを『フェルマーの最終定理』と呼んだ。ウーンかっこいいですね!フェルマーは「私はこのことの真に驚くべき証明を発見したが、それを記すには余白が小さすぎる」というメモを残した。以来、多くの数学者は300年以上の間、悪戦苦闘させられることになったそうだ・・・。 360年後にアンドリュー・ワイルズによって証明されたそうです。その間絶えることなき数学者たちの飽くなき挑戦は時代を超え、おたがいを同志のように感じるものでなかったかと、ヘイヘイボンボンの私でも想像に難くないです。

 
同じ余白から生まれたものなのだが・・・片や、ウルトラ超ムズ~の数学定理。片や、へんてこキャラ・・・。

まあ、人生いろいろです。

 
じゃあ、またね~。  


Posted by いっきゅう  at 17:13Comments(0)いっきゅう