2011年03月16日
失敗を楽しもう。
作日は県立高校合格発表。一年でいちばん胃の痛い日である。まあなんとか無事全員第一志望校に合格でした。やれやれほっと一息である・・・。合格を報告に来た塾生らの顔をみると、落ちる(失敗する)かもしれないというプレッシャーの中で口には出さないが心理的にもたいへんな思いをして乗り越えて来たんだなあと、頼もしさを感じました・・・。私自身毎回受験生からいろんなことを学ばせてもらっています。
ただ、彼らには祝福の言葉と同時に『むしろ失敗することの方が成功することよりも多いのだよ。』とも言いたい気もします。言い換えれば成功はいくつもの失敗があってはじめて手にすることが出来る。さらには目標のレベルが高ければ高いほど失敗する数が増えるということ、を。(その関係性はちょうど今高校1年生が数Ⅱで今習っている増加関数(a>1 の場合)のような右上がりのグラフのようなものになる、と思う。)
そこで思い出すのが、NHKのプロフェッショナルで登場した量子物理学者 古澤明さん(量子情報の瞬間移動の実証を世界で始めて成功させたひとである。)の『失敗を楽しもう』という言葉です。世界中の最先端の科学者との競争や予算をもらうための実績つくりなどの大きなプレッシャーの中、実験は行われ9割以上失敗するそうである。落胆と今度こその繰り返しの日々。失敗してはいろんなことを何度も何度も繰り返しさらには今まで必死で築き上げたことをあっさり捨て去ること。失敗するのはやはりシンドイ・・・けど重要なのは『失敗を楽しむこと。』誰もなしえてないことを行うには失敗を恐れるのではなく楽しむこと、だそうだ。
もし、彼の研究が実用化されれば小さなチップでスーパーコンピュータが1000年か掛かる計算を数秒でできるそうである。そうなれば宇宙のこと遺伝子のことが良く判り、さらには大地震など自然災害の正確な予知もできるのではないか、と思う。はやく実用化して欲しいですね。
ただ、彼らには祝福の言葉と同時に『むしろ失敗することの方が成功することよりも多いのだよ。』とも言いたい気もします。言い換えれば成功はいくつもの失敗があってはじめて手にすることが出来る。さらには目標のレベルが高ければ高いほど失敗する数が増えるということ、を。(その関係性はちょうど今高校1年生が数Ⅱで今習っている増加関数(a>1 の場合)のような右上がりのグラフのようなものになる、と思う。)
そこで思い出すのが、NHKのプロフェッショナルで登場した量子物理学者 古澤明さん(量子情報の瞬間移動の実証を世界で始めて成功させたひとである。)の『失敗を楽しもう』という言葉です。世界中の最先端の科学者との競争や予算をもらうための実績つくりなどの大きなプレッシャーの中、実験は行われ9割以上失敗するそうである。落胆と今度こその繰り返しの日々。失敗してはいろんなことを何度も何度も繰り返しさらには今まで必死で築き上げたことをあっさり捨て去ること。失敗するのはやはりシンドイ・・・けど重要なのは『失敗を楽しむこと。』誰もなしえてないことを行うには失敗を恐れるのではなく楽しむこと、だそうだ。
もし、彼の研究が実用化されれば小さなチップでスーパーコンピュータが1000年か掛かる計算を数秒でできるそうである。そうなれば宇宙のこと遺伝子のことが良く判り、さらには大地震など自然災害の正確な予知もできるのではないか、と思う。はやく実用化して欲しいですね。