2009年03月31日
読解はサスペンスだっ!
時々、なぜか日本の映画やドラマをものすごく見たくなります。そして「そういう欲求」を最近強く感じでいます。 春季講座で朝方と夕方から晩と英語を教えている反動なのでしょうか・・・。

というわけで、日本のサスペンス映画やドラマに見事にハマってます。「チームバチスタの栄光」「容疑者Xの献身」「長い長い殺人」 実に面白い・・・ですよ。展開にゾクゾクします。深い人間ドラマにもなっています。「ワタシ・・・犯人わかっちゃったんです・・・」といっていたのは、シュールで、ちょっとブラックジョーク味の効いたドラマ「ケイゾク」の中谷美紀でした。謎解きの天才である彼女は、時効寸前の一応継続捜査という名のついた難事件を、資料をババッと読んだり、数年もたった現場に行って全感覚と知能を使って、長い間うずもれていた謎を明らかにして事件を解決します。
英文読解も推理です。答え=犯人は本文にあるのです。あるいは設問に重大なヒントが潜んでいるかもしません。キーワード、言い換えは手がかりであり、証拠です。そして文の展開は、事件の展開と同義です。とくに逆接のbut, howeverが来たら【何かを感じて】ください。犯人=主張が表れる可能性が高いです。一般から具体への流れです。パラグラフ要旨と根拠と具体例をしっかり押さえながら読み進めてください。ひとつのパラグラフにはひとつの主張の原則。さらに、第一パラグラフと最後のパラグラフ・・・十分キオツケテクダサイ。真犯人はかならず現場に戻るというように、まさにソコに文全体の趣旨が書いてあるはずです。
ウチの生徒さんも早稲田や慶応などの英文読解問題もババッと英文を見ただけで「ワタシ・・・正解わかっちゃったんです。」と言ってくれるようになったらすごいなあ・・と思ったりします。

というわけで、日本のサスペンス映画やドラマに見事にハマってます。「チームバチスタの栄光」「容疑者Xの献身」「長い長い殺人」 実に面白い・・・ですよ。展開にゾクゾクします。深い人間ドラマにもなっています。「ワタシ・・・犯人わかっちゃったんです・・・」といっていたのは、シュールで、ちょっとブラックジョーク味の効いたドラマ「ケイゾク」の中谷美紀でした。謎解きの天才である彼女は、時効寸前の一応継続捜査という名のついた難事件を、資料をババッと読んだり、数年もたった現場に行って全感覚と知能を使って、長い間うずもれていた謎を明らかにして事件を解決します。
英文読解も推理です。答え=犯人は本文にあるのです。あるいは設問に重大なヒントが潜んでいるかもしません。キーワード、言い換えは手がかりであり、証拠です。そして文の展開は、事件の展開と同義です。とくに逆接のbut, howeverが来たら【何かを感じて】ください。犯人=主張が表れる可能性が高いです。一般から具体への流れです。パラグラフ要旨と根拠と具体例をしっかり押さえながら読み進めてください。ひとつのパラグラフにはひとつの主張の原則。さらに、第一パラグラフと最後のパラグラフ・・・十分キオツケテクダサイ。真犯人はかならず現場に戻るというように、まさにソコに文全体の趣旨が書いてあるはずです。
ウチの生徒さんも早稲田や慶応などの英文読解問題もババッと英文を見ただけで「ワタシ・・・正解わかっちゃったんです。」と言ってくれるようになったらすごいなあ・・と思ったりします。
2009年03月19日
【いつきゅう式英語コーチング】
今日3月19日は市内の小学校の卒業式らしいですね。
『めざましテレビのココ調』によれば、卒業式に『仰げば尊し』はあまり歌わくなったそうです。JPOPを取上げたりしているそうです。やっぱり歌詞の内容が今の生徒さんの心情を反映したものがいいのでしょうかね?
さて、開塾して4ヶ月、初めての受験シーズンを終えました。まだまだ生徒さんの数は少ないのですが、一応締めとして実績を公表します。伊万里高校・武雄高校に各一名ずつ合格。中学生のみなさんは定期試験が上がりました。さらに中学3年生英検準2級合格。以上です。一応、目標100%達成です。今回は大学受験生はいませんでした。来年度の受験生は何人かいます。ガンバリマス。成人の方や小学生も英会話楽しく勉強されてます。今度、高1・中1生になる生徒さんも英語先取勉強中!!

さて、あらためて『いっきゅう』の授業の特徴をここにご紹介させていただきます。
【いっきゅう式英語コーチング】いっきゅうでは個別の英語専門塾だからできる授業内容で『一般の総合進学塾と違う!』と自負しています。【個別指導】ですので、生徒さんひとりひとりにあわせた授業できます。得意な生徒さんはどんどん先に進みます。有名・難関校の試験は学校の通常の授業ではとても追いつきません。中級の生徒さんは一歩先行く授業で、学校の授業が復習になるような進み方をします。苦手な生徒さんは学年にとらわれずに基礎から徹底します。(英語は積み重ねです。)
これからの受験英語は【読む、聞く、書く、話す】の4拍子が必要です。話す、というのは今のところ入学試験にはないのですが、『話す演習』で、『耳慣れ口慣れ』することで、日本語バリヤーをスムーズに取り払う効果があると同時に、『発音問題や速読、リスニング、作文力』という直接受験対策にもつながります。また、近い将来、必ず英語面接試験も導入されることでしょう。
以下は大まかな『英語コーチングメニュウ』です。
【音読・発話】生徒さんにたくさん英語で“しゃべって”もらうことです。
英語の音読、対話、ロールプレイ。発音チェック。授業でやったことを『経験として』記憶の中に植えつけます。
【英文添削】:ひとひひとりの課題英作文を丁寧に添削します。佐賀県の高校入試や国2は英作の比重が大きいです。
【文法理解】:ひとひとり理解度が違うので、分かりやすく理解ができるまで言葉を尽くして説明します。
【定着】:とにかくしつこいです。なんどもなんども、同じ構文を書き取りドリルと対話で繰り返します。
【速読】ひとりひとりのレベルに合わせた読解問題を使います。時間を計って速読演習(プレッシャーの中で集中力アップ)素早く本文の中に答えを見出す練習をします。
【精読】一字一句じっくりこだわって、構文分析します。これをすることで、英語構造パターンがすっきりわかります。
【リスニング】TOEIC/TOEFL・英検・センターのCDでナチュラル音声。音が取れているか?内容把握力チェックします。
【スピーキング模擬面接】:英検2次試験の模擬面接します。読解力のある生徒さんも、スピーキングとなると、あまり学校で勉強する機会がなく、苦手意識がある生徒さんが多いです。慣れと訓練と日頃の意識の持ち方です。これからは、話す、主張、議論が出来る英語発信力が求められます!!英検上級の合格者は、帰国子女の割合が高いそうです。都心では『帰国子女専門塾』などがあるらしい。小学生で2級をうけさせたりとか・・・現実問題として受験・英検では彼らとの競争になります。当塾の合言葉は『帰国子女に負けてたまるか!』です。

*持ち込みも対応します。ただの定期試験対策・や、塾提供のテキストのみにこだわることなく、模試など生徒さんの持ち込み問題も柔軟に対処します。
まずは、春休みキャンペーンおためし無料レッスン受けて見ませんか?時間を広~く開けてお待ちしてます。
『めざましテレビのココ調』によれば、卒業式に『仰げば尊し』はあまり歌わくなったそうです。JPOPを取上げたりしているそうです。やっぱり歌詞の内容が今の生徒さんの心情を反映したものがいいのでしょうかね?
さて、開塾して4ヶ月、初めての受験シーズンを終えました。まだまだ生徒さんの数は少ないのですが、一応締めとして実績を公表します。伊万里高校・武雄高校に各一名ずつ合格。中学生のみなさんは定期試験が上がりました。さらに中学3年生英検準2級合格。以上です。一応、目標100%達成です。今回は大学受験生はいませんでした。来年度の受験生は何人かいます。ガンバリマス。成人の方や小学生も英会話楽しく勉強されてます。今度、高1・中1生になる生徒さんも英語先取勉強中!!


さて、あらためて『いっきゅう』の授業の特徴をここにご紹介させていただきます。
【いっきゅう式英語コーチング】いっきゅうでは個別の英語専門塾だからできる授業内容で『一般の総合進学塾と違う!』と自負しています。【個別指導】ですので、生徒さんひとりひとりにあわせた授業できます。得意な生徒さんはどんどん先に進みます。有名・難関校の試験は学校の通常の授業ではとても追いつきません。中級の生徒さんは一歩先行く授業で、学校の授業が復習になるような進み方をします。苦手な生徒さんは学年にとらわれずに基礎から徹底します。(英語は積み重ねです。)
これからの受験英語は【読む、聞く、書く、話す】の4拍子が必要です。話す、というのは今のところ入学試験にはないのですが、『話す演習』で、『耳慣れ口慣れ』することで、日本語バリヤーをスムーズに取り払う効果があると同時に、『発音問題や速読、リスニング、作文力』という直接受験対策にもつながります。また、近い将来、必ず英語面接試験も導入されることでしょう。
以下は大まかな『英語コーチングメニュウ』です。
【音読・発話】生徒さんにたくさん英語で“しゃべって”もらうことです。
英語の音読、対話、ロールプレイ。発音チェック。授業でやったことを『経験として』記憶の中に植えつけます。
【英文添削】:ひとひひとりの課題英作文を丁寧に添削します。佐賀県の高校入試や国2は英作の比重が大きいです。
【文法理解】:ひとひとり理解度が違うので、分かりやすく理解ができるまで言葉を尽くして説明します。
【定着】:とにかくしつこいです。なんどもなんども、同じ構文を書き取りドリルと対話で繰り返します。
【速読】ひとりひとりのレベルに合わせた読解問題を使います。時間を計って速読演習(プレッシャーの中で集中力アップ)素早く本文の中に答えを見出す練習をします。
【精読】一字一句じっくりこだわって、構文分析します。これをすることで、英語構造パターンがすっきりわかります。
【リスニング】TOEIC/TOEFL・英検・センターのCDでナチュラル音声。音が取れているか?内容把握力チェックします。
【スピーキング模擬面接】:英検2次試験の模擬面接します。読解力のある生徒さんも、スピーキングとなると、あまり学校で勉強する機会がなく、苦手意識がある生徒さんが多いです。慣れと訓練と日頃の意識の持ち方です。これからは、話す、主張、議論が出来る英語発信力が求められます!!英検上級の合格者は、帰国子女の割合が高いそうです。都心では『帰国子女専門塾』などがあるらしい。小学生で2級をうけさせたりとか・・・現実問題として受験・英検では彼らとの競争になります。当塾の合言葉は『帰国子女に負けてたまるか!』です。


*持ち込みも対応します。ただの定期試験対策・や、塾提供のテキストのみにこだわることなく、模試など生徒さんの持ち込み問題も柔軟に対処します。
まずは、春休みキャンペーンおためし無料レッスン受けて見ませんか?時間を広~く開けてお待ちしてます。

2009年03月16日
ルー語はヤメテ。
コンニチワ。すっかり春めいてきました。こういう日和には『oasis のsongbird』をテキトーに口ずさんで、何処かに行きたくなります。
さて閑話休題。 英作を添削していると、『あ~あ、ルー語になっちゃったじゃん・・・。』 ^^; と、つい言ってしまうことがあります。ご存知、ルー語とは、『藪からステック(棒)』や『ティロード(茶道)』など、ムチャクチャな直訳をルー大柴さんが、芸として造語したのものですが、生徒さんはたまに真剣にルー語を創作します。(^_^;)
例えば、『それは朝飯前です。』をThat’s before breakfast.”と訳するようなものです。それを聞いたアメリカ人はきっと、“Oh,you must be hungry!!”と言うでしょうね・・・。当然、『それはボクにはとても簡単です。』と、言いかえることが必要ですよね。(That’s a peace of cake.というちょうど良い慣用句がありますが、It’s very easy for me to do.と言い方で十分です。)
まあ、これは極端な例ですが、和文英訳すると、日本語に引きづられがちになります。『私は彼女に長い時間待たされた.』を“I was waited by her.”と書く例。訳する前に、まず、ひとの行為をイメージしてください。答えは”She kept me waiting for hours.”となります。日本語(られる、されるが多いです。)の影響で、和文英訳では受動態で書いてしまうことが多いのですが、できるだけ能動態で書くようにしましょう。

発音も日本語英語になってヘンなのが多いですよ。
ワタシの好きな、UKロックバンド 『oasis』 これはオイェイシスであって オアシスではありませんので、いくら、I love オアシス.っていっても通じないと思いますよ。

企業研修などで、やたらへんなエイゴが飛び交います。以前IT関係の研修に行った時、資料に『ナレッジ』とカタカナでいっぱい書いてあって、講師も『ナレッジ』としきりに言うんです。なんじゃそりゃ?としばらく考えていました。実は知識のknowledge=ナーリッジのことなんですね。『なんでもかんでも無理に中途半端な英語使わんでええんちゃうん?』とそこは大阪研修だったので思いました。
かく言うワタクシも、ホワイトカラーワーカー・事務労働者をずっと、White- colorと思い込んでいたことがありました。カラーは襟のことで, white-collar が正解で、発音も若干違います。
とにかく、巷では意味も発音も『日本語・英語』が溢れかえってます。もしかしてこれは『日本語英語=ルー語?』と疑ってみることも大切だとおもいます。
さて閑話休題。 英作を添削していると、『あ~あ、ルー語になっちゃったじゃん・・・。』 ^^; と、つい言ってしまうことがあります。ご存知、ルー語とは、『藪からステック(棒)』や『ティロード(茶道)』など、ムチャクチャな直訳をルー大柴さんが、芸として造語したのものですが、生徒さんはたまに真剣にルー語を創作します。(^_^;)
例えば、『それは朝飯前です。』をThat’s before breakfast.”と訳するようなものです。それを聞いたアメリカ人はきっと、“Oh,you must be hungry!!”と言うでしょうね・・・。当然、『それはボクにはとても簡単です。』と、言いかえることが必要ですよね。(That’s a peace of cake.というちょうど良い慣用句がありますが、It’s very easy for me to do.と言い方で十分です。)
まあ、これは極端な例ですが、和文英訳すると、日本語に引きづられがちになります。『私は彼女に長い時間待たされた.』を“I was waited by her.”と書く例。訳する前に、まず、ひとの行為をイメージしてください。答えは”She kept me waiting for hours.”となります。日本語(られる、されるが多いです。)の影響で、和文英訳では受動態で書いてしまうことが多いのですが、できるだけ能動態で書くようにしましょう。

発音も日本語英語になってヘンなのが多いですよ。
ワタシの好きな、UKロックバンド 『oasis』 これはオイェイシスであって オアシスではありませんので、いくら、I love オアシス.っていっても通じないと思いますよ。

企業研修などで、やたらへんなエイゴが飛び交います。以前IT関係の研修に行った時、資料に『ナレッジ』とカタカナでいっぱい書いてあって、講師も『ナレッジ』としきりに言うんです。なんじゃそりゃ?としばらく考えていました。実は知識のknowledge=ナーリッジのことなんですね。『なんでもかんでも無理に中途半端な英語使わんでええんちゃうん?』とそこは大阪研修だったので思いました。
かく言うワタクシも、ホワイトカラーワーカー・事務労働者をずっと、White- colorと思い込んでいたことがありました。カラーは襟のことで, white-collar が正解で、発音も若干違います。
とにかく、巷では意味も発音も『日本語・英語』が溢れかえってます。もしかしてこれは『日本語英語=ルー語?』と疑ってみることも大切だとおもいます。
2009年03月12日
【音読主義宣言】
高校入試も一応おわりましたね。当塾の生徒さんも受けてきました。(というワケで以前案内していました、長崎の通訳案内士の研修は高校入試直前講座のためキャンセルしました。)長時間の直前講座(土曜日)の後、フラフラで家に帰ったら白州次郎のドラマがあっていました。ほんの後半しか見られませんでしたが、奥さんの白州正子役の中谷美紀さんの英語はとてもよかったです。(彼女は『ケイゾク』以来のファンです。) 白州次郎といえば占領下、あのマッカーカーサー元帥を日本人の誇りを守るために英語で怒鳴りつけた、というのですから・・・カッコイイですね。彼は学生時代、英語で英語の先生に食って掛かっていたらしい。なんて生意気なのだ!!(でも頼もしいですね。) 英語でネイティヴスピーカー相手に口論して打ち負かせたら、英語力は一人前じゃないか、と思いませんか?

さて、【音読主義宣言!!】(オオゲサデスね・・・。)
音読は受験英語にも効果的です。これを徹底実践する当塾に入塾してこられた生徒さんたちの定期試験も、ググっと、上昇中であります!! それは音に出して繰り返し読むことで、英語感覚が培われるからです。別の言葉で言うと身体が英語に慣れるのです。英語は『習うより、慣れろ。』という側面が強いからです。単に、声を出して読むという意味ではありません。英語をリズム良く、意味の区切りでポーズを入れて、自分自身に『読み聞かせる』ように読んでみる。これを習慣づけることで、読む・聴く・話す・書く力が向上します。後々で、『伸びシロ』がまったく違ってくるはずです。

英語の勉強は音楽やスポーツの練習にたとえられますね。ピアノの練習でも指に旋律を覚させるためになんどもなんども繰り返しますね。野球でも、これでもかという千本ノックでフィールディングを身体に覚えこませます。英語も何度も何度も口に出して自分の耳で聞くことで感覚的に英語を理解する。ワタシは音楽的には、音感は決していい方ではないのですが、生徒の英語の言い間違は決して聞き逃しません!! それは、ワタシが感覚的に、間違いを音として『不自然』と感じるからです。
当塾では音読+対話を英語でします。なんどもなんども、同じ構文を表現を変え、場面を変えて英語で話してもらいます。それこそが、英語に強くなる=受験英語成功の確かな道でもあるからです。
音読徹底すること。文法ドリルの回答やまとまった文など音読してもらいます。発音、アクセント、イントネーションチェックがはいります。さらに音読した内容の理解チェックもします。『一読即解』をめざします。=リスニング、速読、対話(会話やデベート)に効果抜群。音読はいっきゅう英語学習の柱です。
英語だけにかかわらず、音読は脳トレにもつながる。記憶力が向上するともいいますね。国語力も伸びるといいますね。

さて、【音読主義宣言!!】(オオゲサデスね・・・。)
音読は受験英語にも効果的です。これを徹底実践する当塾に入塾してこられた生徒さんたちの定期試験も、ググっと、上昇中であります!! それは音に出して繰り返し読むことで、英語感覚が培われるからです。別の言葉で言うと身体が英語に慣れるのです。英語は『習うより、慣れろ。』という側面が強いからです。単に、声を出して読むという意味ではありません。英語をリズム良く、意味の区切りでポーズを入れて、自分自身に『読み聞かせる』ように読んでみる。これを習慣づけることで、読む・聴く・話す・書く力が向上します。後々で、『伸びシロ』がまったく違ってくるはずです。

英語の勉強は音楽やスポーツの練習にたとえられますね。ピアノの練習でも指に旋律を覚させるためになんどもなんども繰り返しますね。野球でも、これでもかという千本ノックでフィールディングを身体に覚えこませます。英語も何度も何度も口に出して自分の耳で聞くことで感覚的に英語を理解する。ワタシは音楽的には、音感は決していい方ではないのですが、生徒の英語の言い間違は決して聞き逃しません!! それは、ワタシが感覚的に、間違いを音として『不自然』と感じるからです。
当塾では音読+対話を英語でします。なんどもなんども、同じ構文を表現を変え、場面を変えて英語で話してもらいます。それこそが、英語に強くなる=受験英語成功の確かな道でもあるからです。
音読徹底すること。文法ドリルの回答やまとまった文など音読してもらいます。発音、アクセント、イントネーションチェックがはいります。さらに音読した内容の理解チェックもします。『一読即解』をめざします。=リスニング、速読、対話(会話やデベート)に効果抜群。音読はいっきゅう英語学習の柱です。
英語だけにかかわらず、音読は脳トレにもつながる。記憶力が向上するともいいますね。国語力も伸びるといいますね。
2009年03月05日
【講師について。】
コンニチワ。J-POP では『GReeeeN』というバンドが生徒に人気があるようです。何人かの男子生徒が好きだと言ってます。『ああ、あのつづりまちがいの・・しかも、大文字小文字のならびがヘンなやつの・・。でも間違えないようにしてよ。』というワタクシのオジサン講師的な反応に、生徒らはただ苦笑してましたが・・・。
開塾して、約3ヶ月半、おかげさまで生徒さんもすこしづつですが増えて来ました。いずれは講師を募集するつもりです。

カメラ・ロモフィッシュアイ
ここで、ワタシが目指す講師像をすこしばかり・・・。実は模範がいまして、それはカナダ人の英語講師です。(ネットで5年以上習ってます)彼のレッスンを簡単に言うと『たのしい。だけど、甘くない。』です。彼はいつもニコニコしながらも、なんどもなんども、正しくスムーズに言えるまで繰り返させます。まるでトレーニングコーチです。いつも励ましながら細かいところまで指摘してくれます。ワタシが言ったことを(ワタシ以上に)きちんと覚えていて、それを話題にしてくれます。(英語の練習ネタにつかいます。)いい点と問題点を詳細にフィードバックしてくれます。いろんな勉強法を惜しまず教えてくれます。個人的なことも話しますが、深く立ち入ったりしません。それはワタシが『英語力を向上することを目標にレッスンを受けて、その対価を払っている』という関係をしっかりと彼が認識しているからだとおもいます。
【先生。と言うより英語コーチ。】ワタシも、そのカナダ人講師のスタイルを目指しています。「ガミガミ言ってやらせるスパルタ式。」(それもひとつの方法論ですが。)はワタシのスタイルでは有りません。粘り強くコミュニケーションを図りながら、やる気を引き出します。カナダ人講師のような、『先生。というよりも、ニコニコしてるけど、決して甘くない英語コーチ。』を目指してます。
【自分で考える。】たしかに個別指導は手取り・足取りになりがちです。そうならないように、一方的に教えすぎないようにしています。生徒が自分で考えるようにしています。そして答えにいたるプロセスを大切にします。なぜそうなのか?どのようにして、その答えに至るのか?を説明してもらいます。どうしても分からない場合や間違って理解している場合は、当然、言葉を尽くして答えに至るプロセスを(考え方を)生徒さんが納得するまで説明します。そして理解が出来たと確認が取れた後、定着するまでしつこく・しつこく(ワタシはニコニコしてます。)ドリルを自力で解いてもらいます。
【講師と生徒。】長く個別で同じ生徒を教えていると、親しくなるのが当然です。たまには世間話、遊びや趣味のこと、冗談も言いあいます・・・。楽しく勉強してもらいたいので、そういう雰囲気づくりにも心がけています。でも、けっして、『おともだち同士』にはならないようにしています。あくまでも講師として、『生徒の目的』を忘れないようしています。(当然ですが。)ワタシは長年商売しております。『お客様にお金を頂く以上のことをするの』が、商売の基本だと思っています。塾経営も当然商売と捉えています。『生徒さん=お客様は何を求めてきているのか。』をしっかり認識し、いただく授業料以上の結果をもたらすことが、私塾の最低の役割だと、思っています。
ウチの生徒さんのひとりは、授業の後、「あぁ、すっごい勉強したぁ~って、気になる。」とよくいいます。ワタシは「オイオイ、自宅や学校でもやってくれよ~。」と言っているのですが・・・。
開塾して、約3ヶ月半、おかげさまで生徒さんもすこしづつですが増えて来ました。いずれは講師を募集するつもりです。

カメラ・ロモフィッシュアイ
ここで、ワタシが目指す講師像をすこしばかり・・・。実は模範がいまして、それはカナダ人の英語講師です。(ネットで5年以上習ってます)彼のレッスンを簡単に言うと『たのしい。だけど、甘くない。』です。彼はいつもニコニコしながらも、なんどもなんども、正しくスムーズに言えるまで繰り返させます。まるでトレーニングコーチです。いつも励ましながら細かいところまで指摘してくれます。ワタシが言ったことを(ワタシ以上に)きちんと覚えていて、それを話題にしてくれます。(英語の練習ネタにつかいます。)いい点と問題点を詳細にフィードバックしてくれます。いろんな勉強法を惜しまず教えてくれます。個人的なことも話しますが、深く立ち入ったりしません。それはワタシが『英語力を向上することを目標にレッスンを受けて、その対価を払っている』という関係をしっかりと彼が認識しているからだとおもいます。
【先生。と言うより英語コーチ。】ワタシも、そのカナダ人講師のスタイルを目指しています。「ガミガミ言ってやらせるスパルタ式。」(それもひとつの方法論ですが。)はワタシのスタイルでは有りません。粘り強くコミュニケーションを図りながら、やる気を引き出します。カナダ人講師のような、『先生。というよりも、ニコニコしてるけど、決して甘くない英語コーチ。』を目指してます。
【自分で考える。】たしかに個別指導は手取り・足取りになりがちです。そうならないように、一方的に教えすぎないようにしています。生徒が自分で考えるようにしています。そして答えにいたるプロセスを大切にします。なぜそうなのか?どのようにして、その答えに至るのか?を説明してもらいます。どうしても分からない場合や間違って理解している場合は、当然、言葉を尽くして答えに至るプロセスを(考え方を)生徒さんが納得するまで説明します。そして理解が出来たと確認が取れた後、定着するまでしつこく・しつこく(ワタシはニコニコしてます。)ドリルを自力で解いてもらいます。
【講師と生徒。】長く個別で同じ生徒を教えていると、親しくなるのが当然です。たまには世間話、遊びや趣味のこと、冗談も言いあいます・・・。楽しく勉強してもらいたいので、そういう雰囲気づくりにも心がけています。でも、けっして、『おともだち同士』にはならないようにしています。あくまでも講師として、『生徒の目的』を忘れないようしています。(当然ですが。)ワタシは長年商売しております。『お客様にお金を頂く以上のことをするの』が、商売の基本だと思っています。塾経営も当然商売と捉えています。『生徒さん=お客様は何を求めてきているのか。』をしっかり認識し、いただく授業料以上の結果をもたらすことが、私塾の最低の役割だと、思っています。
ウチの生徒さんのひとりは、授業の後、「あぁ、すっごい勉強したぁ~って、気になる。」とよくいいます。ワタシは「オイオイ、自宅や学校でもやってくれよ~。」と言っているのですが・・・。