2016年04月22日

川の停留所

地震で大きく揺れた日の翌日、子供の頃遊んだ川沿いを久しぶりに歩いた。

橋の袂にさしかかったとき、ひゅうっと 風が吹き抜けた。橋から見下ろすと、水のたまり場に桜の花びらが溜まっていた・・。

陽射しやそよぐ風、ゆれる草花、樹の枝、鳥のさえずり、川のせせらぎ・・見慣れた風景が何物にも変え難いものに感じられた。



卒塾生が被災した。幸いなことに軽傷ですんだらしく、ほっと胸をなでおろした。とりあえず・・

熊本ではいまだに多くの人が余震が続く中、避難生活余儀なくされいる。お見舞いを申し上げるとともに早くに復旧が進むことを切に願います。



  


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2016年04月14日

雨にぬれても

昨日は雨。

塾の教室の前の歩道に、

折角、

まんまるく綿毛を咲かせたたんぽぽが

濡れそぼっておられました。


  


Posted by いっきゅう  at 23:40Comments(0)日常

2016年04月12日

犬の耳

『犬の耳』英語表現。

本のページをしおりの代わりの折り込みのことを言うらしい。

形が似てるから。


(蔵出し写真) 

最近、参考書の犬耳、お目にかかることが少なくなったなぁ。

  


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2016年04月09日

うつらうつら

春の嵐の晩に寝床で猫のように丸くなって風と雨音を聴きいっていた。
昼間楽しそうだったあの鳥や蝶やはどうしてるだろうか?
どこかに身を寄せて必死にたえてるのだろうか・・
と、寝返りひとつ。

吹き飛ばされたり、濡れそぼって死んでしまうものもいるだろう。
今、地上のいきものは、植物でも、昆虫だって、暴風雨に晒されている、
昼間はのんきそうに見えた彼らはそうやって日々生きてるのだ・・。
と、うつらうつら。

と同時にこの暴風があたらしいのちの循環をつくってるのかも・・
と、またうつらうつら。

遠くからバイクの音が近づいている・・新聞配達たいへんだなあ..
と、むにゃむにゃ..



でも、なんとなくほっとして、いつのまにか、
すーすー ぐーぐう...

  


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