2010年01月13日
ガッツリ、リスニング。
たまにTVCMで『聴き流すだけで、英語がペラペラになる』ような教材を目にしますが、あれはごくごく、シンプルな日常英会話の上達教材ではないかとおもいます。上手に使いこなせば、たぶん、楽しい『パーティ・イングリッシュ』までは身につけることができるかもしれません・・・。しかし、学生が学ぶべき英語は別のところにあると私は信じます。
例えば受験・資格英語試験のリスニングに求められるのは積極的リスニングです。より高度な内容のパッセージを、論理のながれを意識して、展開を先取りし、要点を理解し、時には解釈してみるという能動的なリスニングなのです。
先ほど、立命館大入試の過去問を読んでいたら、『リスニング力』についての英文の記事をつかってました。『米国でもスピーチやラインティングは勉強するけど、リスニング力を伸ばす勉強はほとんどなされてない。実はリスニング力こそ、今、最も重要なコミュニケーション能力だというのに・・・。』といった内容だったと思います。聞き役といっても、ただウンウンとうなずくのではなく内容把握力、情報分析力、さらに積極的に、質問を投げかけ、相手がいいたいことを再解釈しフォローする。とても高度なコミュケーション能力であるということです。そのような能力が、ただ聴き流すだけで身につくはずがありません。
NO PAIN NO GAIN!
センター試験のリスニングでは、受身になったら駄目ですよ。
設問を先読みして聴き取るべき要点をガッツリ掴み取る気持ちで望みましょう。
例えば受験・資格英語試験のリスニングに求められるのは積極的リスニングです。より高度な内容のパッセージを、論理のながれを意識して、展開を先取りし、要点を理解し、時には解釈してみるという能動的なリスニングなのです。
先ほど、立命館大入試の過去問を読んでいたら、『リスニング力』についての英文の記事をつかってました。『米国でもスピーチやラインティングは勉強するけど、リスニング力を伸ばす勉強はほとんどなされてない。実はリスニング力こそ、今、最も重要なコミュニケーション能力だというのに・・・。』といった内容だったと思います。聞き役といっても、ただウンウンとうなずくのではなく内容把握力、情報分析力、さらに積極的に、質問を投げかけ、相手がいいたいことを再解釈しフォローする。とても高度なコミュケーション能力であるということです。そのような能力が、ただ聴き流すだけで身につくはずがありません。
NO PAIN NO GAIN!

センター試験のリスニングでは、受身になったら駄目ですよ。


Posted by いっきゅう
at 15:52
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