2010年04月13日
キーボードについてウダウダと考えてみた。
今のコンピュータのキーボードのアルファベットの配列(QWERTY配列)は、英文タイプライターの時代から同じだそうですね。では、あの配列は、誰がどのように決めたのだろうか?
一般には、英文の文字を打つ頻度にあわせて、指が届きやすいよう配列されている、と信じられているようですが、どうも、それは後からの理由付けらしいです。逆に『タイプのリボンがジャムらないよう打ち込むスピードを落とすためにわざと打ちにくい配列にした。』という都市伝説まであります。真相は何かとというと、諸説分かれていまして(QWERTY配列支持派と反QWERTY配列派までいる。)結局のところ、わからずじまいの、なんとなくそうなってしまった。と言わざるえないようです。

結果、英語圏のユーザーは、それしかないから、効率性など疑いも抱かずずっと使いつづける一方、作るほうも、多くの人が慣れてしまっているから、その機能性を革新することなく、今も作り続けるという・・・。
日本語入力については、ローマ字変換はアルファベットのキーの並びにあわせて、日本語読みを打ち込むという方法ですが、そのキーの配列は日本語入力のために作られたものではない。ただ、日本語のユーザーは単にそういうものだから、ということで使い続けているにすぎない。だからと言って、もし、日本語文章入力に照らし合わせて、ユーザーにとってより効率的なキー配列が開発出来たとしても・・・普及は難しいかもしれない。
一端、標準化、さらにいえば習慣化したものは、それが良いものであるかそうでないかはかかわらず、生命力が強い。イノベーション(技術革新)が実用化するまでには、この標準化+習慣化の壁を突破できないと難しいのだと、思いつつ、いまだにブラインドタッチできないでいる私は、ガチャガチャと不器用にキーをたたくのでした。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757141769?ie=UTF8&tag=kamikura-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4757141769
一般には、英文の文字を打つ頻度にあわせて、指が届きやすいよう配列されている、と信じられているようですが、どうも、それは後からの理由付けらしいです。逆に『タイプのリボンがジャムらないよう打ち込むスピードを落とすためにわざと打ちにくい配列にした。』という都市伝説まであります。真相は何かとというと、諸説分かれていまして(QWERTY配列支持派と反QWERTY配列派までいる。)結局のところ、わからずじまいの、なんとなくそうなってしまった。と言わざるえないようです。

結果、英語圏のユーザーは、それしかないから、効率性など疑いも抱かずずっと使いつづける一方、作るほうも、多くの人が慣れてしまっているから、その機能性を革新することなく、今も作り続けるという・・・。
日本語入力については、ローマ字変換はアルファベットのキーの並びにあわせて、日本語読みを打ち込むという方法ですが、そのキーの配列は日本語入力のために作られたものではない。ただ、日本語のユーザーは単にそういうものだから、ということで使い続けているにすぎない。だからと言って、もし、日本語文章入力に照らし合わせて、ユーザーにとってより効率的なキー配列が開発出来たとしても・・・普及は難しいかもしれない。
一端、標準化、さらにいえば習慣化したものは、それが良いものであるかそうでないかはかかわらず、生命力が強い。イノベーション(技術革新)が実用化するまでには、この標準化+習慣化の壁を突破できないと難しいのだと、思いつつ、いまだにブラインドタッチできないでいる私は、ガチャガチャと不器用にキーをたたくのでした。
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Posted by いっきゅう
at 14:55
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