2020年05月13日
ネット授業奮戦記:備忘録
先週から始めたzoomアプリを利用したネットで1対1の70分授業を準備ができた塾生に順にやってます。

この絵はネット授業はじめたばかりの様子です。板書のホワイトボードをカメラに向けていました。でも、今はホワイトボードを固定してそこにカメラを向けたりしています。(やってる人からすれば常識なのかもしれませんが・・)まあ、ケースバイケースです。
感じたこと。
ほぼほぼ家庭教師です。
塾生たちはノープロブレム!と言ってくれてます。
ただ教える立場からすると、ちょっと疲れ度合いが違う気がしてました。
まずもって目が疲れます。でも、疲労の大半は慣れてないところから緊張のせいだと思います。
今、だいぶ慣れてきました。
【大事なことは3点】備忘録として書いときます。(あとで振り返られるように)
<準備>と<カメラの向きと板書>と<コミュニケーション>
<準備>
大事なのはスケジューリング。お互いが始まる5分前待機。事前にしっかり、メールやラインで確認しておく。(ネットで待ちぼうけは悲しい。
)
使う資料を電子ファイル化して事前に送り、プリントアウトしてもうらう。
<カメラの向きと板書>
これは試行錯誤中です。
板書はwebカメラの角度手作業で変えて見せてます。学校や大手塾予備校では高性能のカメラだとおもいますが、小さいwebカメラこそ、家庭教師の雰囲気が出ます。親密感というか・・そばで教えてる感じというか・・個別指導にぴったりだと思います。例えば、数学の問題を解き方をデモする場合、塾生と対面するために正面に置いていたカメラの向きをホワイトボード変え、マジックを持った手が解いていく過程を見せます。(この位置設定に試行錯誤しました。)なんだがアナログっぽいですが、これがいいのだと吾輩は思います。パワーポイントなどでスマートにやる方法もあるようですが、youtube 教育系動画をみていると、板書でアナログな感じで解いているひとの方が、臨場感があり、見ていて頭に入いるような気がします。(もちろん人それぞれ、好みの問題でもあるようですが・・)
<コミュニケーション>
普段以上に声掛けは大事だとおもいます。間が開いたり、沈黙が続いたりもしますが、考え中なのか、わからなくて黙っているのか、表情を対面の時のように読み取るのが難しいときがあります。講師の方から意思疎通をはかり、どういう状況=心境なのか図る必要があると思います。塾生によってはタイムキーパーを使ってメリハリを利かせて進めていくのもいいと思います。
【結論:ネット授業vs対面授業】
工夫次第でネット塾も家庭教師のようにできます。送迎がいりませんので大変便利です。もちろんコロナの心配御無用です。でも講師の立場から言えば、やっぱりネットはなく実際に対面で授業したほうが、融通が利き、パフォーマンス的にも、コミュケーションにおいても利点が大きいように思う次第です。(現時点での感想です。)
【ネットで英会話】
実は吾輩15年以上まえから数年間どっぷりネット授業ハマってたことがあるのです。ほぼ毎日世界中のいわゆるNATIVE ENGLISH SPEAKERSと仕事が終わってから事務所で会話を楽しんでました。でも12年ほど前、塾を始めてから、ネット英会話辞めました。古いパソコンとカメラは処分しました。これは後出しじゃんけん的ですが、当時からこういう遠隔の授業や会議の時代は来るだろうとは思ってましたよ。
(思っていただけで、ぼーっと生きてましたが・・・
)
というわけで<ネットで英会話>は書きたいことが山ほどあるのです。これはまた別の機会で~。
【ポストコロナとテレワーク時代】
このご時世、好むと好まざるにかかわらずネット会議を始められた方も多いのではないでしょうか?慣れてないネット会議の仕切り役なんて、大変でしょう?!緊張と疲れ具合は普通の会議の数倍だと思います。またリモート授業をはじめられる学校の先生方も同じじゃないでしょうか?機械の不具合があった日にゃストレスも半端ないでしょう・・。でももうやるっきゃない!慣れるしかない!ですね。いずれコロナが収まっても、もうこのテレワークの流れは戻らないと思いますから・・。
【ネット授業活用】
休業要請が解除となった現在、いっきゅうは通常とおり教室で90分授業やってます。防菌対策を取り、密にならないようできるだけ少人数に分散しておこなっております。ご送迎などの都合でお休みの振替授業として(振替するとどうしても多くなりがちですので。)ネット授業を活用していくつもりです。またコロナ感染の状況が変化して教室で再び授業ができなくなった時はもちろんネット授業をどんどん活用していきます。
では、また~

この絵はネット授業はじめたばかりの様子です。板書のホワイトボードをカメラに向けていました。でも、今はホワイトボードを固定してそこにカメラを向けたりしています。(やってる人からすれば常識なのかもしれませんが・・)まあ、ケースバイケースです。
感じたこと。
ほぼほぼ家庭教師です。
塾生たちはノープロブレム!と言ってくれてます。
ただ教える立場からすると、ちょっと疲れ度合いが違う気がしてました。

今、だいぶ慣れてきました。
【大事なことは3点】備忘録として書いときます。(あとで振り返られるように)
<準備>と<カメラの向きと板書>と<コミュニケーション>
<準備>
大事なのはスケジューリング。お互いが始まる5分前待機。事前にしっかり、メールやラインで確認しておく。(ネットで待ちぼうけは悲しい。

使う資料を電子ファイル化して事前に送り、プリントアウトしてもうらう。
<カメラの向きと板書>
これは試行錯誤中です。
板書はwebカメラの角度手作業で変えて見せてます。学校や大手塾予備校では高性能のカメラだとおもいますが、小さいwebカメラこそ、家庭教師の雰囲気が出ます。親密感というか・・そばで教えてる感じというか・・個別指導にぴったりだと思います。例えば、数学の問題を解き方をデモする場合、塾生と対面するために正面に置いていたカメラの向きをホワイトボード変え、マジックを持った手が解いていく過程を見せます。(この位置設定に試行錯誤しました。)なんだがアナログっぽいですが、これがいいのだと吾輩は思います。パワーポイントなどでスマートにやる方法もあるようですが、youtube 教育系動画をみていると、板書でアナログな感じで解いているひとの方が、臨場感があり、見ていて頭に入いるような気がします。(もちろん人それぞれ、好みの問題でもあるようですが・・)
<コミュニケーション>
普段以上に声掛けは大事だとおもいます。間が開いたり、沈黙が続いたりもしますが、考え中なのか、わからなくて黙っているのか、表情を対面の時のように読み取るのが難しいときがあります。講師の方から意思疎通をはかり、どういう状況=心境なのか図る必要があると思います。塾生によってはタイムキーパーを使ってメリハリを利かせて進めていくのもいいと思います。
【結論:ネット授業vs対面授業】
工夫次第でネット塾も家庭教師のようにできます。送迎がいりませんので大変便利です。もちろんコロナの心配御無用です。でも講師の立場から言えば、やっぱりネットはなく実際に対面で授業したほうが、融通が利き、パフォーマンス的にも、コミュケーションにおいても利点が大きいように思う次第です。(現時点での感想です。)
【ネットで英会話】
実は吾輩15年以上まえから数年間どっぷりネット授業ハマってたことがあるのです。ほぼ毎日世界中のいわゆるNATIVE ENGLISH SPEAKERSと仕事が終わってから事務所で会話を楽しんでました。でも12年ほど前、塾を始めてから、ネット英会話辞めました。古いパソコンとカメラは処分しました。これは後出しじゃんけん的ですが、当時からこういう遠隔の授業や会議の時代は来るだろうとは思ってましたよ。


というわけで<ネットで英会話>は書きたいことが山ほどあるのです。これはまた別の機会で~。

【ポストコロナとテレワーク時代】
このご時世、好むと好まざるにかかわらずネット会議を始められた方も多いのではないでしょうか?慣れてないネット会議の仕切り役なんて、大変でしょう?!緊張と疲れ具合は普通の会議の数倍だと思います。またリモート授業をはじめられる学校の先生方も同じじゃないでしょうか?機械の不具合があった日にゃストレスも半端ないでしょう・・。でももうやるっきゃない!慣れるしかない!ですね。いずれコロナが収まっても、もうこのテレワークの流れは戻らないと思いますから・・。
【ネット授業活用】
休業要請が解除となった現在、いっきゅうは通常とおり教室で90分授業やってます。防菌対策を取り、密にならないようできるだけ少人数に分散しておこなっております。ご送迎などの都合でお休みの振替授業として(振替するとどうしても多くなりがちですので。)ネット授業を活用していくつもりです。またコロナ感染の状況が変化して教室で再び授業ができなくなった時はもちろんネット授業をどんどん活用していきます。
では、また~
