2010年02月09日
ちびまるこの絶対は・・・
子供はしょっちゅう言いますよね?『ぜったいっ』って。たとえば、まるこちゃん。まるこが『ぜったい~っ!』と言い張ってるときはどうでしょうか?ホンとかな?怪しいぞ~と思っちゃいますね。
『絶対だから絶対なの~っ!』
と駄々をこねている、まるこちゃんの絵柄がよく目に浮かびます。(政治家の絶対の連発もこれに似ていませんか?) 『ぜったい~』は成熟した人間ならやたらめったら使う言葉じゃないのではないか、と私は思います。
スポーツの選手が『絶対!』と言う時は、とても大事な試合に『やるぞ~!と決意』を表明している、つまり主観を述べていていることですね。これもしょっちゅう使うものではないですよね。
客観性が求められる論理的主張(書く時)する場合、『絶対○○ 絶対賛成、反対!!』とぶち上げることは決して賢い方法とは言えません。なぜなら、そう言うためには、反論者に『グウの根』も出ないぐらいの根拠を持ってこなければならなくなり、かなりハードルが高くなるからです。威勢良く強い主張をぶち上げたあと、論理に飛躍があったり、矛盾が出てくる可能性大です。自分で自分の首を絞めるようなものです。
論理的(科学的)主張においては最初から反論の余地がまったくない主張は合理的とは認められないとされてます。
そもそもこの世界に『絶対的な存在』というものがあるか?という哲学の本質的命題ともつながるわけで・・・。ム、ムズイかな・・・。


スポーツの選手が『絶対!』と言う時は、とても大事な試合に『やるぞ~!と決意』を表明している、つまり主観を述べていていることですね。これもしょっちゅう使うものではないですよね。
客観性が求められる論理的主張(書く時)する場合、『絶対○○ 絶対賛成、反対!!』とぶち上げることは決して賢い方法とは言えません。なぜなら、そう言うためには、反論者に『グウの根』も出ないぐらいの根拠を持ってこなければならなくなり、かなりハードルが高くなるからです。威勢良く強い主張をぶち上げたあと、論理に飛躍があったり、矛盾が出てくる可能性大です。自分で自分の首を絞めるようなものです。

論理的(科学的)主張においては最初から反論の余地がまったくない主張は合理的とは認められないとされてます。

