2015年07月16日

売り切れ御免のお饅頭屋さんのように。

山内町においしいお饅頭屋さんがあるらしい。いや、あるのだ。行ったことはないが、知人に頂いて食べてみたが、話どおり、いやそれ以上においしい。でもすぐに売り切れるらしい。

でも売り切れるからといって、値段は特に高くはない。普通である。おいしいものを丹念につくっていると、数に限りがあるのは当然だ。

こういう情報は口コミで静かに伝播している。先日、友人にしたり顔で話したら、『ああ、知ってるよ。あれ、おいしいよね。たまに車飛ばして買いに行くよ。』 という具合いだ。

何かの拍子に『そういえば、あそこおいしいよね・・』というたわいもない話題にのぼる事のすごさ。当然チラシもなにもなし。ひとつひとつ丁寧に作った分すべて売れる。売切れたらしょうがない・・。という潔さ。

個人塾として見習うべき姿なのかもしれない。と、ふと思いをめぐらすのである。

売り切れ御免のお饅頭屋さんのように。


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Posted by いっきゅう  at 15:49 │Comments(0)塾長のひとりごと。

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