2015年09月02日
心と身体のケア
はぁ~やっと夏期講座終わった・・
いや~今年はきつかった・・。 午後から夜まで、一日が終わる頃は腰から首にかけてカッチンコッチンだ。加齢のせいといえばそれまでだが・・・
そのような愚痴をお医者さんから友人家族に到るまで聞いて貰ったが・・みな口を揃えて『ストレスでしょ。』・・・です。
そこで、いろんな本やネットで調べてみた。キーワードは『自律神経』 最近医療世界でぐっと注目されてきているらしい。自律神経とは、意識でコントロールことができない身体やこころの働きを司る神経。たとえば心臓や消化や体温調節・・。生きる上で自意識でよりは断然にこちらのほうが大事で、我々は自律神経によって生かされているといっても過言でないだろう。
その神経が乱れているのだ。その自律神経のうち副交感神経(リラックスさせる)交感神経 (活力・集中力を高める) のバランスが崩れたために、現代医療では病名不明あるいは治療が困難な体調が崩す人が増えているらしい。これは必ずしも加齢のせいばかりでなく、若い人も自律神経の乱れで不調を訴える人が多いらしい。
パソコン、スマホ、コンビニ的食生活、なんでもボタンひとつで操作できる家電製品・・・現代の社会習慣がどうやら大きな原因のようだ。

生活習慣の見直しが重要なのだ。
我輩が特に注意していることはなのが以下のこと。
【まず姿勢を正す】
猫背。椅子にすわるとき足を組む。我輩もそうだった。
まるで棟方志功が彫刻でも彫ってるかのように、へばりつくように勉強する人がいる。すごい集中力だ。でも首や眼への負担が心配になる。
さらに勉強仕事以外でも 寝るまでパソコンスマホゲーム・・。これらの使用は眼から首周りへの負担が大きいのだ。
武士のようにとまでは言わないまでも背筋を伸ばしてゆったり気持ちで机に向かおう。ときどき机を離れて伸びをするのもいいだろう。
歩くときも、ゆったり背筋を伸ばして呼吸も意識しよう。
【呼吸】
腹式。臍周りを意識して、まず鼻から息を吸いゆっくり息を吐き出す。酸素が身体中にいきわたるイメージでくりかえす。
【緊張したらゆるめる。】
目の疲れ 首の疲れ・・蒸したタオルを首や眼に当てる。 寝る前温浴・ぬる目の そこでゆっくりねじをゆめるように、ストレッチ、マッサージあるいはつぼ押し。
【食事】
我輩は仕事柄夕食が遅くなるので、夕食は出来るだけ軽め、そのかわり 朝食・昼食にしっかり食べる。
できるだけオーガニックなもの(昔ながらの日本食が多い)をバランスよく摂る。腹八部目を心がけている。
まあ、その他もろもろ、自然浴、睡眠、散歩、音楽、趣味・・いろんなことを調べて勉強して、自律神経に良いことは自ら実践していくつもりだ。もちろん単純に若い人と我輩と比較は出来ないが、生活習慣の激変で、若い人もある程度自分で心と身体両面のケアをすることは必須科目だ。
質の良い勉強を継続していくためには、たんに一生懸命勉強するだけでなく、心と身体両面からの管理がたいせつなのだ、と痛切に思う。 そういことも時に塾生にアドバイスしてゆきたいと考えておる次第です。

いや~今年はきつかった・・。 午後から夜まで、一日が終わる頃は腰から首にかけてカッチンコッチンだ。加齢のせいといえばそれまでだが・・・
そのような愚痴をお医者さんから友人家族に到るまで聞いて貰ったが・・みな口を揃えて『ストレスでしょ。』・・・です。
そこで、いろんな本やネットで調べてみた。キーワードは『自律神経』 最近医療世界でぐっと注目されてきているらしい。自律神経とは、意識でコントロールことができない身体やこころの働きを司る神経。たとえば心臓や消化や体温調節・・。生きる上で自意識でよりは断然にこちらのほうが大事で、我々は自律神経によって生かされているといっても過言でないだろう。
その神経が乱れているのだ。その自律神経のうち副交感神経(リラックスさせる)交感神経 (活力・集中力を高める) のバランスが崩れたために、現代医療では病名不明あるいは治療が困難な体調が崩す人が増えているらしい。これは必ずしも加齢のせいばかりでなく、若い人も自律神経の乱れで不調を訴える人が多いらしい。
パソコン、スマホ、コンビニ的食生活、なんでもボタンひとつで操作できる家電製品・・・現代の社会習慣がどうやら大きな原因のようだ。
生活習慣の見直しが重要なのだ。
我輩が特に注意していることはなのが以下のこと。
【まず姿勢を正す】
猫背。椅子にすわるとき足を組む。我輩もそうだった。
まるで棟方志功が彫刻でも彫ってるかのように、へばりつくように勉強する人がいる。すごい集中力だ。でも首や眼への負担が心配になる。
さらに勉強仕事以外でも 寝るまでパソコンスマホゲーム・・。これらの使用は眼から首周りへの負担が大きいのだ。
武士のようにとまでは言わないまでも背筋を伸ばしてゆったり気持ちで机に向かおう。ときどき机を離れて伸びをするのもいいだろう。
歩くときも、ゆったり背筋を伸ばして呼吸も意識しよう。
【呼吸】
腹式。臍周りを意識して、まず鼻から息を吸いゆっくり息を吐き出す。酸素が身体中にいきわたるイメージでくりかえす。
【緊張したらゆるめる。】
目の疲れ 首の疲れ・・蒸したタオルを首や眼に当てる。 寝る前温浴・ぬる目の そこでゆっくりねじをゆめるように、ストレッチ、マッサージあるいはつぼ押し。
【食事】
我輩は仕事柄夕食が遅くなるので、夕食は出来るだけ軽め、そのかわり 朝食・昼食にしっかり食べる。
できるだけオーガニックなもの(昔ながらの日本食が多い)をバランスよく摂る。腹八部目を心がけている。
まあ、その他もろもろ、自然浴、睡眠、散歩、音楽、趣味・・いろんなことを調べて勉強して、自律神経に良いことは自ら実践していくつもりだ。もちろん単純に若い人と我輩と比較は出来ないが、生活習慣の激変で、若い人もある程度自分で心と身体両面のケアをすることは必須科目だ。
質の良い勉強を継続していくためには、たんに一生懸命勉強するだけでなく、心と身体両面からの管理がたいせつなのだ、と痛切に思う。 そういことも時に塾生にアドバイスしてゆきたいと考えておる次第です。
