2010年07月20日
博士の愛した数式
という映画で、事故で一日分しか記憶を保てない主人公の数学博士は、毎朝家に来る同じお手伝いさんの足のサイズを毎朝同じ言い方でたずねます。その優しいお手伝いさんが、いつものように初めて聞かれるふりをして『24センチです。』と言うと、『おお!4の階乗(4x3x2x1)だ。素晴らしい!!』と毎朝同じように喜ぶのです。
私は、中学生に数学を教えるとき生徒さんに自分の生年月日を合計して素因数分解させます。その数の平方根を求めるとその生徒さんだけの秘密の番号のような気分になります。合計の数が素数だったり、平方根がまるっとすっきり整数だったりすると、おおすごいね!と喜んじゃいます。そしそう、12月12日はまさに4の階乗なのです。
ちなみに私の【秘密の番号は+ールート26】という、あまりぱっとしない数ですが・・。
・・・だからどう、ってこともないのですが・・・。数にすこしでも親しみを持ってくれたら、と思ってます。

私は、中学生に数学を教えるとき生徒さんに自分の生年月日を合計して素因数分解させます。その数の平方根を求めるとその生徒さんだけの秘密の番号のような気分になります。合計の数が素数だったり、平方根がまるっとすっきり整数だったりすると、おおすごいね!と喜んじゃいます。そしそう、12月12日はまさに4の階乗なのです。


・・・だからどう、ってこともないのですが・・・。数にすこしでも親しみを持ってくれたら、と思ってます。