2008年11月18日

KISSの精神。

英語圏で作文を教えるとき、まずKISS=Keep It Short and Simpleという姿勢が強調

されます。つまり、むずかしかったり、きどった

言葉をつかわず、読み手に分かりやすく、明確に書くことが大事だと、教えるそう

です。この教育の精神は、米英ではジャーナリズム、大統領・首相のスピーチ

親子の会話などなど、様々なところに浸透しています。

英語圏では、たくさんの人種が異文化が混在しているので、価値観が違う相手

にたいして、意思伝達せざる得ない以上、このような相手(読み手・聞き手)を

中心とすえる発信仕方が発達してきているのだと、言われてます。こういう意味で

も、国際社会は、英語をたんに共通言語としてでなく、その運用スタイルをコミユ

ケーションのスタンダードとして採用してるのではないでしょうか。

あたらしいアメリカの大統領のあの素晴らしい演説も、このKISS精神が

活かされているおもいます。

KISSの精神。
白野にいました。




英作文は、当然英語スピーチにつながります。

先日、当塾の生徒さんに英検の準2級の2次スピーチ模擬試験

(英語での質疑応答)を行いました。

次第に上手くなっていきましたが、最初は、不慣れなためか頭に浮かんだ

日本語をそのまま翻訳しようとするため不自然な英語表現だったり、

元の複雑な表現を頭の中で変換していくため、時間がかかり、

結局何を言いたいのか聞き手としてわかりずらい表現におちいりがちでした。

そこで、話す内容をレベルを一段、二段と落として(小学生に対して話せ聞かせるレベル。)

何が一番のポイントなのかを、シンプルに言うように指導しました。

実はそのためには、要領と練習が必要です。

結論を先にいいましょう。

そしてその主張をサポートする単純な理由を道しるべのように掲げるのです。

もう、それだけで合格です♪ 

要するに聞き手にいかに主張するポイントを伝えられるか、なのです。

さて、これ以上の詳しいことは、いっきゅうまで・・・。face01

☆いっきゅうでは、英検面接スピーチ試験すべての級の模擬演習行います♪



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Posted by いっきゅう  at 12:40 │Comments(0)学習法

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