2009年02月02日
【主張する英語】その弐:導入部分
よく、スピーチや文章は、最初が肝心。つまり「つかみ」が大切、といわれますね。しゃれたジョークや、ドラマチックに聴衆に問いかけたり、故事や有名な言葉を引用したりするテクニックで、最初に聞き手・読み手の感心をつかみとろうというものです。アメリカでは、トーストマスターズと言ったスピーチの達人たちは、いつでも、スピーチを振られても良いように、しょっちゅう、スピーチの小ネタを集めているそうです。まるで、日本のお笑い芸人たちのようですが・・・。

私論ですが、話の枕に“怖い話”するのも、聞き手を惹きつけるとてもいい方法だと思います。固唾をのんで、聞き入ったりするでしょう?特に日本は、幽霊話をする文化があるとおもうのです。耳なし芳一などの昔の怖い話から、最近の都市伝説(口裂け女など)話が豊富です。どこからともなく奇妙な話が生まれて、あっという間に広まったりしますね。日本のホラー映画の「リング」や「呪怨」なんて世界的に評価高いですし・・・。でも、試験ではコレをやるのは、かなりの度胸と実力が必要ですね。かなり、「こわいこと」です。
でも、もし暇があったら、「トイレの花子」さんなどの話を英語でしてみるのもおもしろいとおもいます。きっと外国の人には、ウケるはずです。
さて、閑話休題。スピーチや論文の、導入部分は通常、これからあなたが述べることの、概要、つまり大まかな(一般論)内容や問題提起が含まれなければなりません。ただし、自由作文や英検では、字数や時間に限りがあり、さらに質問自体が導入部(問題提起)となっているケースが多いので、課題に応答する形で、まず、【結論=主張を述べてしまって、なぜ、私がそうおもうのか、これから理由を述べていきます。】という言い方が取り組みやすく、安全だとおもいます。
そこから、本文として具体的な事例を挙げつつ、根拠づけをしていきます。
つづく・・・。
私論ですが、話の枕に“怖い話”するのも、聞き手を惹きつけるとてもいい方法だと思います。固唾をのんで、聞き入ったりするでしょう?特に日本は、幽霊話をする文化があるとおもうのです。耳なし芳一などの昔の怖い話から、最近の都市伝説(口裂け女など)話が豊富です。どこからともなく奇妙な話が生まれて、あっという間に広まったりしますね。日本のホラー映画の「リング」や「呪怨」なんて世界的に評価高いですし・・・。でも、試験ではコレをやるのは、かなりの度胸と実力が必要ですね。かなり、「こわいこと」です。

さて、閑話休題。スピーチや論文の、導入部分は通常、これからあなたが述べることの、概要、つまり大まかな(一般論)内容や問題提起が含まれなければなりません。ただし、自由作文や英検では、字数や時間に限りがあり、さらに質問自体が導入部(問題提起)となっているケースが多いので、課題に応答する形で、まず、【結論=主張を述べてしまって、なぜ、私がそうおもうのか、これから理由を述べていきます。】という言い方が取り組みやすく、安全だとおもいます。
そこから、本文として具体的な事例を挙げつつ、根拠づけをしていきます。
つづく・・・。