2009年02月09日
【主張する英語】アティチュード編
「やはり、ここに来ましたね?フフフ・・・わかっていましたよ。あなたのことは、すべて、すっきりスリットお見通しだっ!」 By【トリックの仲間由紀恵】(DVDにハマっています。)
ええ、さてと・・・。先月、長崎市で、本年度の長崎県限定通訳案内士(これについては、いずれ別の機会に詳しく。)の合格授与式に行ってまいりました。そこで、本年度の合格者と主催の長崎県の観光課の皆さんや、案内士の先輩の方々の前で自己紹介をいたしました。
私はアガリ症で、大勢の人前で話すのはホント苦手なのです。(ここにいろいろ書いているくせに・・・スイマセン。まあ、そういうわけで個別指導塾なのかもしれません・・・。)なので、英検1級の2次の初めての試験では、もう自分でなに言っているのか、ワケワカリマセンでした。当然、その試験は不合格です。まあ、そのような、失敗・挫折を経験したことを踏まえた上で、生徒さんには教えているつもりです。(言いワケ?)でもこのままでは、通訳案内士はつとまりませんね。(うーむ、修行しなくては・・・。)まあ、そんな私のことはともかく、他の合格された方々やはり案内士を目指されていることだけあって、さすが訴える力はあります。(うーむ、負けられません。)特に気づいたのは、内容もさることながら、語りかけようとする、態度、目線、口調、笑顔、姿勢。そういうものが皆さん出来ているとおもいました。今度、そのみなさんとともに研修があるのですが・・・。(うーむ・・・。)

さて、【英検のスピーチ試験】ではAttitude(アティテュードつまり態度・パフォーマンス)も重要な評価の対象になります。態度、目線、口調、表情、姿勢などの要素はもちろんジェスチャーをつかってでも、何とか伝えようとする態度。もし質義応答で不明な点があれば積極的に聞き返す。言葉に詰まったら、Let me see, やThat’s a good/tough question.と言って相手の関心をつなぎとめておく。とにかく長い沈黙は、よくありません。答えを必死に考えていると、無意識に天井や床などなどあらぬ方向に目線をやりがちです。無理からぬことですが、これもいけません。試験官の眼をまっすぐ見て、背筋を伸ばしてはっきりとした口調で受け答えしましょう。頑張ってね!
【自由英作文】でも、なんとか伝えようとする気持ちが文章から伝わればいい評価になります。とにかく、言葉を尽くして具体的に説明、描写することです。コツとしては(スピーチにも当てはまります。)自分にオープン・エンド・クエスチョンを投げかけることです。なぜ?いつどこで何を誰がどうした?これを使えば、クローズド・クエスチョンDo /Did you~? =YES/NO答えで終わってしまうのと違って、話を膨らませることが出来ます。(私は生徒に授業の内容も、普段の会話でもオープン・エンド・クエスチョンを投げかけることを心がけています。どうして?どのようにしたの?どんな気持ち?もっと具体的教えてよ・・・・。) 或るテーマに関して自分の意見・主張を決めたら、なぜ自分はそう思うのか。具体的事例を挙げたら、いつどこで、どのように経験したのか。何を学んだか。彼・彼女はどんなふうな表情・感情を持っているのか、そしてそれはなぜか・・・・。自問自答しましょう。伝えている相手が、日本について何も知らない外国人のつもりで言葉を尽くしましょう。
とりあえず今回で、【主張する英語シリーズ】は終わります。
GOOD LUCK! (^^)v
ええ、さてと・・・。先月、長崎市で、本年度の長崎県限定通訳案内士(これについては、いずれ別の機会に詳しく。)の合格授与式に行ってまいりました。そこで、本年度の合格者と主催の長崎県の観光課の皆さんや、案内士の先輩の方々の前で自己紹介をいたしました。
私はアガリ症で、大勢の人前で話すのはホント苦手なのです。(ここにいろいろ書いているくせに・・・スイマセン。まあ、そういうわけで個別指導塾なのかもしれません・・・。)なので、英検1級の2次の初めての試験では、もう自分でなに言っているのか、ワケワカリマセンでした。当然、その試験は不合格です。まあ、そのような、失敗・挫折を経験したことを踏まえた上で、生徒さんには教えているつもりです。(言いワケ?)でもこのままでは、通訳案内士はつとまりませんね。(うーむ、修行しなくては・・・。)まあ、そんな私のことはともかく、他の合格された方々やはり案内士を目指されていることだけあって、さすが訴える力はあります。(うーむ、負けられません。)特に気づいたのは、内容もさることながら、語りかけようとする、態度、目線、口調、笑顔、姿勢。そういうものが皆さん出来ているとおもいました。今度、そのみなさんとともに研修があるのですが・・・。(うーむ・・・。)

さて、【英検のスピーチ試験】ではAttitude(アティテュードつまり態度・パフォーマンス)も重要な評価の対象になります。態度、目線、口調、表情、姿勢などの要素はもちろんジェスチャーをつかってでも、何とか伝えようとする態度。もし質義応答で不明な点があれば積極的に聞き返す。言葉に詰まったら、Let me see, やThat’s a good/tough question.と言って相手の関心をつなぎとめておく。とにかく長い沈黙は、よくありません。答えを必死に考えていると、無意識に天井や床などなどあらぬ方向に目線をやりがちです。無理からぬことですが、これもいけません。試験官の眼をまっすぐ見て、背筋を伸ばしてはっきりとした口調で受け答えしましょう。頑張ってね!
【自由英作文】でも、なんとか伝えようとする気持ちが文章から伝わればいい評価になります。とにかく、言葉を尽くして具体的に説明、描写することです。コツとしては(スピーチにも当てはまります。)自分にオープン・エンド・クエスチョンを投げかけることです。なぜ?いつどこで何を誰がどうした?これを使えば、クローズド・クエスチョンDo /Did you~? =YES/NO答えで終わってしまうのと違って、話を膨らませることが出来ます。(私は生徒に授業の内容も、普段の会話でもオープン・エンド・クエスチョンを投げかけることを心がけています。どうして?どのようにしたの?どんな気持ち?もっと具体的教えてよ・・・・。) 或るテーマに関して自分の意見・主張を決めたら、なぜ自分はそう思うのか。具体的事例を挙げたら、いつどこで、どのように経験したのか。何を学んだか。彼・彼女はどんなふうな表情・感情を持っているのか、そしてそれはなぜか・・・・。自問自答しましょう。伝えている相手が、日本について何も知らない外国人のつもりで言葉を尽くしましょう。
とりあえず今回で、【主張する英語シリーズ】は終わります。
GOOD LUCK! (^^)v