2015年05月18日
ライプニッツ先生の手稿とテスト答案
今週、高校生は一学期中間テストの結果をもらうだろう。結果に一喜一憂するより、冷静に見直し、間違ったところの分析と復習が大事であろう。
さらに今回までのテストの成績を細かく区切って頭の中でだいたいで良いのでグラフ化してみる。すると調子の上向き下向きの曲線ができる。長期・短期いろんなスパンでその時々の自分の状態を考えてみる、と、(特に落ち込んでいるとき)何をすべきが客観的に見えてくるかもしれない・・。

曲線の傾き・瞬間の勢いなどを算出するのが高校数学でおなじみの微分法である。ライプニッツ先生はその微分法を一般式化したひとだといわれてます。ライプニッツ先生の現存している手書きのノートを写真を雑誌『考える人 2015 5月号』で見た。インクの細かい文字で書き綴った文字は判別できないほど・・。たぶん先生の頭の中で出来上がっていたのだろう。


かならず正解があるテスト答案と、先に答えがあるかどうか誰もわからない暗中模索の中であたらしい概念を記述式までもっていくまでの試行錯誤の草稿。この間にどれほどの落差があるだろうか・・。
(かつてあの科学の巨人ニュートン先生とライプニッツ先生の間で微積分法の創始者争いがあったそうだ。まさに科学史の大横綱のぶつかりあいだ。結局のところ決着は付かず。ただ表記法に関しては数学はラップニッツの方式に軍配があがったのだった。ただ物理ではニュートン先生の記述法もあるという。)

人生何事も上向きばかりとはいかないし、また下向きは努力すればいつか上向きに変わるだろう。絶好調のとき、最悪のとき、まあまあのとき、人生山あり谷ありなのである。
さらに今回までのテストの成績を細かく区切って頭の中でだいたいで良いのでグラフ化してみる。すると調子の上向き下向きの曲線ができる。長期・短期いろんなスパンでその時々の自分の状態を考えてみる、と、(特に落ち込んでいるとき)何をすべきが客観的に見えてくるかもしれない・・。

曲線の傾き・瞬間の勢いなどを算出するのが高校数学でおなじみの微分法である。ライプニッツ先生はその微分法を一般式化したひとだといわれてます。ライプニッツ先生の現存している手書きのノートを写真を雑誌『考える人 2015 5月号』で見た。インクの細かい文字で書き綴った文字は判別できないほど・・。たぶん先生の頭の中で出来上がっていたのだろう。
かならず正解があるテスト答案と、先に答えがあるかどうか誰もわからない暗中模索の中であたらしい概念を記述式までもっていくまでの試行錯誤の草稿。この間にどれほどの落差があるだろうか・・。
(かつてあの科学の巨人ニュートン先生とライプニッツ先生の間で微積分法の創始者争いがあったそうだ。まさに科学史の大横綱のぶつかりあいだ。結局のところ決着は付かず。ただ表記法に関しては数学はラップニッツの方式に軍配があがったのだった。ただ物理ではニュートン先生の記述法もあるという。)

人生何事も上向きばかりとはいかないし、また下向きは努力すればいつか上向きに変わるだろう。絶好調のとき、最悪のとき、まあまあのとき、人生山あり谷ありなのである。