2009年11月05日
『ちょい大人力検定』
中学生の生徒さんと話していて、昔の自分とくらべることがあります。彼らはずいぶん大人です。いろんなことに気を使って生活しています。私の場合はもっと、幼稚というか、原始的だった気がします・・・。

カナダからの・・・ではなく、浦ノ崎港からです。
今の時代、昔に比べ、彼らは大人とおなじぐらい情報にさらされ、価値観は多様化し、人間関係もずっと複雑化しています。昔は先輩後輩・先生生徒・大人と子供・男子・女子の関係性がはっきりしていて、自分のポジションが分かりやすかった。今はそのような関係がすごくあいまいになっていますから、自分の立つ位置を見つけるためその場の空気を読むのが大事のようです。自由度が高まった分、いろいろ選択肢も増え、逆に大変なことも増えてしまったようです。これもまぁ、社会がより成熟してきた結果なのかな?と個人的には思っていますが・・・どうなのでしょう?

さて、『ちょい大人力検定』について。まず『大人力検定』というものがあって、社会生活のいろんな場面において、なすべき反応を選択して「大人度」を測るという検定試験形式の世渡り術本です。DSのソフトにもなっています。面白いです。『ちょい大人力検定』はそれの子供以上大人以下である14歳に向けのバージョンのものです簡単に言えば14歳というこの微妙な時期を上手にきりぬけるための処世術本です。『なんで、そんな若い時期に処世術を?サラリーマンじゃあるまいし。・・・』と言うご意見はごもっともです。しかし、生徒さんと話していると、彼らに他者と関わる(コミュニケーション)実践的技術をわかりやすく教える「マニュアル」もこの成熟した時代にあってもいいのじゃないかと思うのですが・・・。大人が読んでもおもしろいですし、彼らとコミュニケーションする上でも、参考になるかな?と思ってます。


カナダからの・・・ではなく、浦ノ崎港からです。
今の時代、昔に比べ、彼らは大人とおなじぐらい情報にさらされ、価値観は多様化し、人間関係もずっと複雑化しています。昔は先輩後輩・先生生徒・大人と子供・男子・女子の関係性がはっきりしていて、自分のポジションが分かりやすかった。今はそのような関係がすごくあいまいになっていますから、自分の立つ位置を見つけるためその場の空気を読むのが大事のようです。自由度が高まった分、いろいろ選択肢も増え、逆に大変なことも増えてしまったようです。これもまぁ、社会がより成熟してきた結果なのかな?と個人的には思っていますが・・・どうなのでしょう?

さて、『ちょい大人力検定』について。まず『大人力検定』というものがあって、社会生活のいろんな場面において、なすべき反応を選択して「大人度」を測るという検定試験形式の世渡り術本です。DSのソフトにもなっています。面白いです。『ちょい大人力検定』はそれの子供以上大人以下である14歳に向けのバージョンのものです簡単に言えば14歳というこの微妙な時期を上手にきりぬけるための処世術本です。『なんで、そんな若い時期に処世術を?サラリーマンじゃあるまいし。・・・』と言うご意見はごもっともです。しかし、生徒さんと話していると、彼らに他者と関わる(コミュニケーション)実践的技術をわかりやすく教える「マニュアル」もこの成熟した時代にあってもいいのじゃないかと思うのですが・・・。大人が読んでもおもしろいですし、彼らとコミュニケーションする上でも、参考になるかな?と思ってます。
