2023年06月10日
@箱崎宮古本市買い物ルポ
こんばんわ!先週の日曜日 箱崎宮 古本市に行ってきました!
只今、独り古本大ブーム真っ最中です。自分にとっては一大イベント。朝はまるで推しアイドルコンサートにいく人のようなワクワク感。

朝.8時30分ごろ出発。
途中、コンビニに寄って、アンパンとーコーヒー。そしてセレクトしたドライブミュージックCD。
(CDプレイヤーで運転、平成っぽいですね。)
姪浜パーキング(ここは安い)に車置いて地下鉄中州で貝塚行に乗り換えて10時40分頃筥崎宮前下車。改札通り、階段上ればそこは箱崎宮参道。11時開始のはずだが案の定、すでにお客さんがたくさん。ざっと全体見渡すと、規模は去年来た時の骨董市の3分の一ほど・・それでも十分の数である。ズタ袋二つ肩にさげて3週周った。 まるで業者だ。(笑)
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@1週目、サクサクまわってめぼしいものを覚えていく。
500円以下でいいものがあれば即決。雑誌類をどんどん買った。
独立系書店さんが多い印象。老舗の古書店というより、個人規模のセレクト古本屋みたいな。故に吾輩好みの少々ニッチなサブカル系アート系本や雑誌がなかなかあった。ただ、学術や希少、初版本、専門書など古書蒐集家や玄人好みの本は少ないようだ。狙いたい本が凡そつかめた。
@2週目
目をつけたお店の単行本をパッパッと買っていく。
お客さんがどんどん増えて手に取るのに一苦労。
買うときに店主さんと交わすちょっとした会話が楽しい。
「これ面白いですよ!」「ハイ!こいうの好きなんで・・・」って感じ。
@3週目
せっかく2時間かけてきたんだから見落としないか再チェックしながらゆっくり回る。追加出品があるかもしれないしネ。3週目となれば気持ちに余裕が出る。(とりあえずめぼしいのは買ったので。)古本市の雰囲気を味合うことにする。本のディスプレイの見せ方、各々個性があって面白い。トランクにいれれてる、リンゴ箱やアンティークなテーブル・・・。店主やお客さんの表情ややりとり見るのも面白い。本を介して本好きの人々の楽しい時間だ。
最後のお店で3冊まとめの(その日初め)値切試みた。コレまとめて500円でどう・・?・と問いかけると「400円でどう?」と来た。「あっハイ!」
「あれ?損しちゃった!」と店主(笑)100円儲かりました!こういうやりとりも市にの楽しさである。
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事務局にチラシをもらって、出店について尋ねた。
出店晴はだれでも応募でできるそうだ。出店も楽しそうだ。
でも車で乗り付けて本を並べて撤収してと考えると丸々1日仕事・・ガソリン代や駐車料・労力考えると採算度外視ですね。
でも楽しそうだ!!
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ズタ袋に本がいっぱい。
経年ヤケの「古井由吉 杳子」いい味出してます。何十年前に文庫本で読んだ。自称文学青年でした(笑)

あれやこれやもっと買えばよかったと、今振り返っているところです。
積読本がまた増えた。(笑)